株式会社落雷抑制システムズ

雷ブログ

地球温暖化と騒ぎながらの寒さの中で飲む冷たい炭酸水

2016年1月29日
 こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

国連とその加盟国は二酸化炭素の増加による地球温暖化を基に世界の二酸化炭素の排出量を規制しようと動いています。 私も、最近の異常気象、極端現象と落雷を結びつけた説明をしますが、「温暖化説」と共に「寒冷化説」も同時に説明しています。 個人的な嗜好ですが、私、炭酸水が大好きで二酸化炭素が悪者扱いされることに少々異議を感じています。

 世の中では、二酸化炭素が地球を毛布のように地球を包み、地球の熱が宇宙に放射されるのを妨げ、地球の温度が高くなる温室効果を説明していますが、二酸化炭素の分子量は44で、空気の分子量29よりも約1.5倍重いのです。 ですから、ドライアイスをビーカの中で昇華させ、燃えるマッチ棒をその中に入れると火が消える実験などで二酸化炭素が空気よりも重い事を示します。 また、二酸化炭素を用いた消火設備も二酸化炭素は空気よりも重いからこそ有効で、これが放出するやいなや空気中に舞い上げってしまったら消化になりません。 室内やビーカの中の閉空間ではなく、大気中では拡散するでしょうが、それでも高空ではなく地表付近での濃度の方が濃いはずです。

大気中の二酸化炭素の多くは海水に吸収されますが、これも海面付近の低い所の二酸化炭素濃度が高いからこそ海洋に吸収されるのであって、宇宙に拡散したら海に吸収されることはありません。 社会活動で生み出された二酸化炭素の濃度が大気中で高まっているのは事実ですが、地表から垂直方向に見た場合、大気中に一様に分散するのではなくて、地表に近い部分の方が濃度が高いのではないでしょうか?  少なくとも、地球を毛布で包むような高空ではないハズです。 ですから、二酸化炭素が温室効果ガスとして地表から宇宙に放散する熱を包み込んでいるという説は理解し難いのです。

二酸化炭素は、植物の光合成にも貢献し、最近はハウス栽培のハウスに二酸化炭素を吹き込んで二酸化炭素濃度を上げて光合成を増大させ、収穫を増やしている例もあります。 1982年から2010年までの衛星観測によると、地上の植生被覆率【地球表面の植物に覆われている率】は、11% も増加し、14% 増加したと言われている二酸化炭素が、植物の育成に影響しているようです。 二酸化炭素は悪者ではないのです。

ビールも飲みますが、実は私の好きなのはビールの中の炭酸であってアルコールやホップの香りなどはどうでも良いことに気がついてからは、ビールよりも炭酸水です。 炭酸水の中でも「ゲロルシュタイナー」が大好きです。 人工的に作ったものは酸味と炭酸ガスが強過ぎて口に会いませんが、自然の炭酸水、ゲロルシュタイナーは、お勧めです。 この数日、気温はとても低いのですが、寒さで震えながら冷たい炭酸水を飲んでいます。

  風力発電風車への落雷対策

2016年1月28日
  こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

英国におられる方から風車の事故についての論文をいただき、その中にあった写真の一枚です。  火災の原因は落雷です。  風車には風が必要で、風の強い所を選ぶとそこは雷も多いと言う事があります。

風力発電の施設ですが、山の上の方が風が強いということで山の上に建設する場合、組立用の重機、タワー、羽根等の大型部品を山の上に運び込む大型の運搬車両が通行できるような幅の広い道は通常ありません。 そのために、土地を借り、仮設道路を作って搬入します。 組立工事が完了すると仮設の道は原状復帰して地主さんに返します。  そんな場所で事故があっても、修理するための大型車両がそこに行く道はもうない事があります。 すると、修理のための手だてがありませんから、また最初から土地を借りて仮設道路を作るところから始めなければなりません。

電気と言うのはありがたいエネルギーでして、単価は安いのです。 そんな安いものを作る施設に莫大な金額をかけることは経済的に無理もあり、壊れた物はそのまま塩漬けにしてしまうケースもあるそうです。

風車の羽根には一応、避雷設備が付いていますが、落雷は必ずしも人間が期待した様な形で避雷設備には落ちないのです。 

ここで弊社の出番が来ました。 落雷し難い構造の風車用の羽根を考案し、それに特許がおりました。 しかしです。。。 弊社の規模から言うと、風車の羽根の様な大型のものを作る施設はありませんし、そのノウハウもありません。 できることは落雷し難くする事だけです。 これをどの様に事業化、実用化まで進めるか。  今年の大きな課題です。

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる  井堀利宏  KADOKAWA

2016年1月27日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

私は大学は理系ですから、経済学は1年生か2年生の時にあったような気がするだけで、何も学んでいないも同じです。 経済学部の学生さんは大学4年間で、どんなことを学んでいるのか興味があり読んでみました。 見開き2ページで1項目を解説し、非常にコンパクトに編集されていて、そこは文句は無いのですが、経済学自体が取ってつけた理屈をこねる変な学問、いや、これは学問なのか? との疑問をさらに強くしました。 

経済関連のニュースでも、業界の方が円高がいくらまで進むか、株価がいくらになるか、あれこれと理屈を付けて予想していますが、これが競馬の馬券予想と何が違うかと言えば、経済ニュースのコメンテータとして出演する方々は、有名企業に属し、競馬場での予想屋さんよりは社会的な地位や信用がソコソコ高いと言うだけの差で、仕事の中味は大して変わりません。 むしろ、経済の専門家とされながら株価や外貨レートの予想を得意になってしていること自体が私には奇異に見えます。 市場を読む等と偉そうに言っても本質は、「バクチ打ち」と何ら変わりません。

経済学の理屈と言うのは、現実の世界を見ていないようです。例えば、「供給曲線」で「リンゴの価格が上がると生産が増える」とありますが、現実の世界はそんなに単純なものではありません。普通は、リンゴの価格が決まるのは生産が終わった後で、価格に左右される生産が終了するのは1年先の話ですし、価格は品種によっても違いますし、複雑な市場の動きをこんな単純な理屈で説明しようとするのが無理です。 有名な「需要と供給の関係で価格が決まる」というのも現実離れした考えです。

若い学生さんが、こんな屁理屈覚える前に実際の世間を体験する方がよっぽど勉強になるのではないでしょうか? 理系の世界は、入力と出力の関係が関数で分かっている世界が多いのですが、経済学は何がパラメータなのかさえ分からないような世界で理屈をこねているように思えます。 例えばジェット旅客機、操縦室には多数のスィツチ類がありますが、その全てが、どれをどの様に操作するとどうなると言う定義はキチンとされています。 経済の様な社会現象では、何がスィツチなので、それをどの様に操作するとどうなるか?  全く未定義の世界で騒いでいるだけです。 TV番組で偉そうにコメントする経済学者さんを支える世界、胡散臭さを感じます。

今この瞬間にも、世界では何百万と言う機械が安定稼働しています。 世界中のエンジニアの貢献度は大きいものがあります。 しかし、経済学が世界経済の発展や安定に寄与した事はあるのでしょうか? 発生した事に後から屁理屈で解説しているだけのように見えます。 と言う事で私は、経済学などは信じない事にしています。 以上、無知なるが故の暴論です。

物理で広がる鉄道の魅力  半田利弘   丸善出版

2016年1月26日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

これぞオタクの鏡の様な本です。 著者の半田さんは理学博士で専門は電波天文学。 鉄道については全くの趣味の世界でありながら、「物理学万能主義」だそうで鉄道の隅から隅まで物理的な考察を披露しています。 その範囲は、蒸気機関から始まり、電車の抵抗制御、交流電荷とVVVF、気動車の仕組み、ブレーキの話、走行抵抗、線路の曲線、勾配、信号、橋とトンネル、切符と自動改札まで物理から見た場合の解説をされています。

私も乗物ファンですので、本書に書かれている程度の多くの事は知っていますが、知らなかった事も沢山、教えていただきました。自分で理解するのとそれを1冊の本に書き起こすのでは理解の深さは大きな開きがあり、専門分野でない趣味の世界をここまで極めるとはまさにオタクの鏡なのです。 本職の仕事の話より、趣味の世界の方が面白い事は多々ありますが、分かり易い物理的な解説は非常に参考になりますし、面白く、物理を離れた鉄道関連の雑学も色々あり、非常に読みやすく楽しい本です。

同じ蒸気機関のボイラーでも、蒸気機関車と船舶用の蒸気機関が異なるのは、蒸気機関車は煙管式といって高温の燃焼ガスが通る煙管が水タンクの中を通って水蒸気を作るのに対し、船舶用ボイラーの多くは水管式といって火の中に水が通ったパイプが複数本走り、その中の水が水蒸気になります。 殆どの蒸気機関は2気筒で、これが何故、「シュッシュッポッポ」の音になるかと言えば、1/4周期ずらして停車して時でもピストンの上死点/下死点が重なってしまって動けなくなる事を防いでいるそうです。 そこまでのトリビアは流石に理学博士です。

無意識はいつも正しい

2016年1月25日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

タイトルを見て「そのとおり!」と思いました。 「下手な考え休むに似たり」と言う言葉がありますが、いくら考えても結論の出ないような問題は考えても仕方ありません。 むしろ、考えの方向性を間違えていると考えること自体がマイナスになります。 私の今までで大きな決断と言うのは一番最初の転職でした。 大企業に入り、そこを辞める、この時はアレコレとウジウジ、悩んだ記憶がありますます。 

しかし、考えて悩んで出た結論よりも、直観的な GO, Non-Go の方があてになるのです。 悩んでいる時、意識の中に浮かぶ事以外にも無意識の中ででも、あるいは寝ているときにも潜在意識の中で色々な検討が積み重ねられているもので、自分の体験、意識している部分も無意識の部分もその集大成の上に直観があり、直観による内なる言葉は案外正しいのです。

事実を知らないでの決定は話になりませんので、調べるだけは調べて、その後は直感で進み、今までは大過なく過ごしてきています。 転職と言うのは最初は迷っても、「一度水たまりに入った人間は、平気でドロ道を歩く」と言った文豪がいますが、この言葉どおり私の転職は、2回目からは悩まなくなりました。 以前の勤務先を辞めてこの事業を始めるにも何のためらいもありませんでした。

考える事をすべて止めよと言うことではなく、「無意識を意識する」ということでこれは静かに自分の内面と向き合う事が必要です。 「禅」をしているような心境ですが、毎日の忙しさの中で自分の心の声など耳に入らないまま生活している事が多いのですが、潜在意識の中に埋め込まれた自分の思考傾向が良き方向に自分を導いてくれます。 TVや週刊誌などを通じ、本来、知る必要さえない世間の雑事、例えば誰かと誰かが不倫したとか言うようなニュース。 自分に関係の無い、クダラナイ話題に何故、自分の意識が盗まれてしまうのか? マスコミから自分を意識的に遠ざけていないと、嫌でもこのような雑事が入りこんで自分の中の優先度をかき乱します。 自分にとっての優先度は意識的に思い起こし、意識的に情報を遮断する必要があります。 TVなどなるべく見ない方が良いのです。

直観に頼るにも自分で直観力を磨かねばなりません。 人様の事ばかりに興味が向いてそれを批判する前に、自分の事を考えてみる、自分の心の声を聞いてみることの大切さ。。。これを忘れてしまいがちなのですが、思い出させていただきました。 


労働力不足より心配な日本の低い生産性

2016年1月22日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

営業で他社様をお訪ねすると、同じくその会社を訪ねてきた大会社の方達の特長は、「御一行様」なのです。3~4名から大きいグループでは10名近くが集団で訪問するのです。 弊社にも本日、展示会の打合せに2社から4名の方がお見えになりましたが、2名ならばまだ少ない方ですが、本来1名で十分な内容なのです。 何故、大の男が大勢で一緒に行動しなければならないか全く理解しがたいところです。

弊社は零細で社員もいませんので、私が他社様を訪問する時はいつも一人です。 一人で済む内容なのに複数の人が訪問して何がしかの誠意を見せていると思ったら大きな勘違いです。  時は金なり、人間は息をしているだけでお金がかかるのです。 交通費をかけて大の男が複数で訪問する。そのような悪習は止めるべきです。 一人一人がプロ野球で言えばフリーエージェントのつもりで一人で働く。 新入社員だからと言ってお付きが始終付いていないで、一人で営業させる。その方がよっぽど新入社員の教育になります。 若い人に任せるのは不安だなどと言わずに、任せられれば責任感を持って努力します。 車も運転しないで、人任せで助手席に乗っているだけでは道を覚えません。 

大きな組織の中で群れない一匹オオカミのような存在は歓迎されないことは分かっていますが、日本の集団主義は一人あたりの生産性を阻害していると思います。

食中毒症状

2016年1月21日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

夜中に気分が悪くて目が覚め、トイレに何回も通い、おう吐もし、苦しい思いをしました。 生ガキにでトラぶった時と同じ症状で10年ぶりでした。 しかし、前の晩に同じものを一緒に食べた方には異常は無く、私だけでした。

前の晩に焼き鳥屋さんでトリワサ、トリ刺を食べましたが、この時、何かイヤナ感じがしたのですが、ついつい勧められるのと、食い意地で食べる時からトラブルが発生すると言う潜在意識と共に食した事が原因でしょうか。 その様な事を意識せずに食べた方な何ともなく、トラブルを予想して食べると本当にその様なトラブルに巻き込まれる。「思考は現実化する」を体験してしまいました。

心の中で無意識に色々なスィツチをセットしてしまっているのです。 そのストーリーが現れることがあると反省しました。 本当にサルモネラ菌による生物学的な症状になのか、心因的な要素によるものなのかは分かりませんが、心が体に作用する事を再認識した一夜でした。 弱気は禁物なのです。


25年ぶりの同窓会

2016年1月20日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昔の同じ職場の仲間から同窓会の準備をしているとの連絡をもらいました。 25年ぶりなのです。 その時の課長さん、女性でして忙しいメンバーをかばってよくしてくれました。 この方にまた会いたいというのが同窓会を企画された方の思いで、4半世紀を経てもこの昔の人徳の影響力は大したものです。

この同窓会、楽しみですが、怖くもあります。 自分が歳を取ったことは自覚していますが、毎日、鏡で見る顔は昨日見た顔と「ほぼ」同じです。毎日では変化率が小さく、変化率が小さいと変化に気がつかないまあ、茹でガエルみたいなものです。 ところが、25年ぶりの再開での旧友は過去と現在だけで途中が無く、変化率が大きいのです。 まあ、成人してからですからの顔ですから、顔を見て誰だか分からないと言う事は無いでしょうが。。。

自分が歳を取ったことは仕方ないと受け入れますが、若かった頃の思い出しか残っていない昔の仲間が年老いた顔であったら悲しいですね。。 それは自分も同じことで、私の顔お見てショックを感じる方もおられるでしょう。 という訳で、出たいような出たくないような、チョット恐い同窓会です。

難民よ 君 国 捨てたもうこと無かれ

2016年1月19日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

戦禍を逃れての難民というのは、戦いを忌避した平和主義者という一面もありながら、実は国内を2分する「お国の一大事」に参加せずにノコノコ逃げてきた逃亡者です。 政府軍でも反政府軍でもどちらでも構いませんが、逃亡することなく、国内を平定する戦いに参加して国を治めるべきです。 物理的な時間は世界中、同じ時間が経過していますが、文化的な時計の進み方は各国バラバラで、日本の戦国時代を今、経験しているのが内戦をしている国々です。 戦いの悲惨な点は今も昔も同じこと。 戦国時代にも多くの農民が非業の死をとげました。 ただあの時代、自由に外国に逃げるなどという事は不可能であったし、自分の住んでいる場所で命をかける「一所懸命」で頑張り、その後の国内の平定が進み、今に至っている訳です。 米国でも南北戦争という内戦はありましたし、内戦の結果、国がどちらかに統一されると言うのは普通の事で、そこに犠牲者があっても仕方ないのです。 

欧州に逃げたシリア難民が「平和になったら国に戻りたい」とインタビューに答えているのを見ましたが、何と無責任な事をいっているのか呆れます。 自分は逃げておいて、その間、多くの犠牲者のおかげで平和になったら戻りたいなど、逃げたお前はどの面(ツラ)下げて帰ると言うのか? このような無責任で図々しい輩のどこが可哀そうなのでしょう。 女性と子供は逃げても仕方ありませんが、大の男が逃げるな! と言いたい。 自分の国を見捨てたなら、根無し草として放浪するしかありません。 

難民を受け入れる国が優しい人道主義の平和国家などと思ったら大間違い。 実は安い労働者を欲しいだけのことで、とりあえず、受け入れて次は選別が始まります。 どの国にも3K【キツイ、汚い、危険】な仕事無しに社会は維持できません。 スイスヤドイツなどの先進国では、それをしなくなった自国民に代わり、そういう仕事ができる移民/難民を受け入れるだけの話しなのです。 不適当と見なされれば、追い出されることでしょう。

以前、スイスの会社に勤めていた為、スイスにはよく行きました。 その会社での仕事の相棒は、トルコ人。 爺さんの代にスイスに移民してきて、父も自分もスイスで生まれスイスで義務教育を受けてもスイス国籍は簡単には取れないのです。 そういう移民に社会の下働きをさせて成り立っているのです。 アルプスの少女で日本では好感度の高いスイスですが、国籍、移民などには非常にクールなのです。 長い間、陸続きの大陸で他国からの侵略など日常的に受けてきた歴史の中で、自国民と他国民の区別は厳格で、人の往来だけが自由になった事を見て「融和」であると勘違いしてはなりません。 往来が自由になればなるほど、「区別」は厳しく残ります。

戦いの中で自国を捨ててインフラの整った国で安楽に暮らせるなどとは夢にも思ってはいけないのです。 インフラの整った安全で平和な国は自分達で築かなければなりません。 他国を逃げ回ってその扱いに不満を言う権利などありません。 文句を言う前に自国に戻って戦いに加わり、自分でケリをつけるべきです。 日本国内でも戦争をいけない事と思い込み「戦争反対」「誰の子供も殺さない」等は、インテリの方の好む言い分で、反対にインテリであることの証が欲しくてそういう寝ぼけた事を言う方は大勢いますが、人類はそれほど高級な生物ではなく、戦いは無くなりません。 戦いが均衡している間を「平和」というのであり、戦い無しの平和などあり得ない現実をよく見るべきです。

戦禍を逃げまどう女性や子供。確かに気の毒です。 気の毒ではあっても、仕方のない事もあります。 矢面に立たされた政策決定者は、別の意味でお気の毒です。 全員にいい顔はできないのですから。。。


明治産業遺産「百年の計、我にあり」  広瀬宰平さんと伊庭貞剛さん

2016年1月18日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

TVのドラマで感動することなど滅多にありませんが、その滅多に出会ったのが、明治産業遺産「百年の計、我にあり」で放送された 別子銅山を改革した広瀬宰平さんと伊庭貞剛さ二人の話です。 

別子銅山の所有者である住友家では、毎年、新年の挨拶は「万事お変わりなく、おめでとうございます」という仕来たりを、広瀬さんは「万事お変わりなく」ではダメでドンドン変わらなくてはいけないと異議をとなえ改革を訴え、経営改革を進めました。

当時は日本の技術も遅れていて、富国強兵が叫ばれていた時代です。 日本より進んだ外国【フランス】から鉱山技師を招いて改善点の指摘を受けた後、改革の実施は日本人の手で行わねばならないと、調査を完了し次の改善の実施へと移りたい外国人技師の契約は延長せずに自分達で行うのです。 目先の事に囚われず、100年の計で先々を考えた経営をするというのは中々できるものではありません。

明治維新のことは、国家体制の改革と活躍した政治家の話ばかりが有名ですが、国を支える経済でも産業界には立派な方々が多かったのです。 銅の精錬で公害が発生すると、目先の補償金で済ませてはいけない、と工場の移転までしてしまったのです。同じ銅の採掘/精錬では、足尾銅山が公害の元祖として有名ですが、足尾銅山での鉱毒事件を告発した田中正造さんも、別子銅山を見て「完全な解決」と仰ったとの事です。

以前、某米国系大企業に勤めていた頃、日本の産業界がリストラの嵐にあったことがありました。 その当時、住友系の某社は、「企業は社会の器であり、会社の事情だけでリストラに走れば社会が混乱する。企業努力でリストラを避けるべきだ」というような発言があったのを覚えています。 それは別子銅山の頃からの伝統であったようです。 企業は誰のもの? 米国企業では迷うことなく株主様。 株主への還元のためなら、雇われ社長は自分の任期中の目先の利益のためには何でもします。 国家100年の計とは対極の考えです。 企業経営まで、近代国家として出発したばかりの日本という国の行く末を案じながら立派なことです。 体は小柄であっても、考えの深さ広さは体ばかりデカイ米国系を完全に凌いでいます。

このお二人が気になって調べて見ると、伊庭貞昂さんは勇退する時に次の様な言葉を残されています。「事業の進歩発展に最も害するものは、青年の過失ではなくして、老人の跋扈である」  立派な方というのは最後まで立派なものです。

交通事故を見て

2016年1月15日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

夜中にパトカー、救急車が近所で停止した気配で外を見ると赤色回転灯の赤い点滅が反射し、野次馬根性で寒さを吹き飛ばし、見に出ました。

最近は、救急車が消防車を伴って出場しますので、パトカー2台、近所の交番のお巡りさんのバイク3台など10余人の警察官と消防職員。 事故の現場では壊れたバイク、乗っていた方の履物が散乱し、救急隊員が横たわった女性に名前や生年月日を問いかけていましたが反応はありませんでした。 事故現場の前後の交差点は封鎖され、路線バスさえ迂回していました。 その交差点は近所の交番の方が担当していました。

たった一人の事故に、夜中にも関わらず10余名の人が駆けつけて救助してくれるこの日本の警察、消防の制度は何と素晴らしいことか!

警察官には、スピード違反で捕まった嫌な思い出(自業自得ですが)しかありませんでしたが、近所での交通事故の現場で警察官や救急隊員の活躍する場面を見てありがたさを痛感しました。 警察、消防の皆様、ご苦労様です。 ありがとうございます。

本日の「日経産業新聞」に弊社が紹介されました

2016年1月14日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、日本経済新聞からの取材を受けました。 その記事が本日の「日経産業新聞」に掲載されました。 写真入りの6段組みでそこそこ大きいんです。

この記事をpdfにして弊社のHPに掲載して良いか否かは未だ未確認なので記事そのものをここでお見せできませんが、ご興味あれば「日経産業新聞」をご覧いただけないでしょうか? でも、この新聞、コンビニではあまり見かけませんね。

先日、「地方創成ハンドブック」に弊社が掲載されてのことかと思いますが、マスコミで一度取り上げられると連鎖するのは嬉しい事です。 全国紙に広告を掲載する費用は決して安くはありませんし、取材して頂き、無償で記事を掲載して頂だけるのですからこんな幸運はあまりありません。 広告でなく記事として掲載される方が読者も読む真剣さが違います。 広告は興味がなけれれば無視されるだけですが、記事であれば、そこそこの興味を持って読んで頂けるハズです。 

という事を考えると、マスコミに追いかけられる芸能界の方はマスコミをうるさく感じるでしょうが、普段、マスコミから注目をあびることなど無い普通の人からすれば、マスコミに追いかけられるということは羨ましい位、貴重な事なのです。 

日経産業新聞の発行部数は訳16万部だそうで、この記事を何人に読んでいただけるのか? 興味のない分野には気が付きませんから、読まない方も大勢いる一方、職場では新聞一部に複数の読者がいます。 根拠はありませんが、話半分という言葉もありますから、読者も半分とすると、それでも8万人。 弊社のHPへの毎月のアクセス数は約4千ですから、一日だけで20ケ月分というのはスゴイ数字です。 大新聞の影響力は絶大です。 春先から嬉しいことです。

今回、「流石!」と思うのは日本経済新聞社の感度の良さです。 数あるベンチャーの中で弊社のビジネスのポテンシャルに気付いているのです。 これは、ボケッ~としていたら気が付きません。 この辺りは流石なのです。


少子高齢化デオタオタするな

2016年1月13日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

弊社の欠点の一つは世間で言われる「高齢化」です。 もともと定年前後のジジイが3人集まって始めた会社ですから、6年も立てば高齢化は当然で、その間、生きのびることに精一杯で若い人の雇用まで手が回りませんでした。 そういう意味では日本の少子高齢化と同じ問題を社内に抱えています。 

「少子」で問題になるのは人口減ですが、人口が減れば国内市場が小さくなる、公共サービス、社会インフラの一人当たりの負担額が大きくなるなどの事はあるでしょうが、現在の世界第3位のGDPも維持できなくなるでしょうか? この世界第3位のGDPは、日本人の生産性が優れているからではなく、単に人口が多いからだけのことで、今のように生産性が低いまま人口が減れば問題でしょう。 

ところが、救いの道はありまして、一人当たりの生産性を高くすれば良いだけの事です。 1億人以上もの人口を抱える国は、世界でも少なく、欧州にはありません。 イギリス/ドイツ/フランス/イタリアでさえ、5~6千万人の国で、日本の人口が半分になったとしても欧州の大国と同じレベルの人口なのですから、少子化にオタオタすることは無いのです。 今後は自動化が各方面で進み、単に人口(人間の数)だけで物事が決まる事は少なくなります。 これから生産性に影響を与える人口とは、【人間の数 + ロボットの数】のことになります。

しかし、しなければならないことはあります。 それは、一人当たりの生産性を上げる事です。 これが、2倍になれば、人口が半分になっても現在と同じレベルなのです。 一生懸命働いているのに、これ以上、どうやって生産性を上げるのか? と文句を言われる方も多いと思いますが、外資系で外国人と共に働いた経験からすると日本人の能率が良いとは言えません。 個人の問題もさることながら会社や社会の仕組みとして無駄な部分が多いのです。 ロボットの活用も重要です。

人手不足は機械化を進め、仕事の仕組みを変える絶好の機会です。 しかし、労働力が不足するからと間違っても、外国人労働者、特に難民を受け入れて人手不足と人道主義の両方を満たそうなどと考えるべきではありません。 いくら人手不足になっても移民/難民で肩代わりなどしてはいけないのは、米国や欧州の例を見れば明白です。 移民/難民の受け入れを自由にし、外国人居住者が増加すれば、自国の文化崩壊につながります。 観光で訪れていいただく分には何千万人が来日しようと歓迎ですが、定住者の枠は狭いまま拡大などしてはいけません。 ましてや国籍を与え、帰化させることなど簡単にしては絶対にいけません。 安倍さんが言い出した「一億総活躍社会」というのが、なるべく移民に頼らず、日本国民が歳をとっても働きたい人は働けるということを目指すのであれば大賛成です。








放水銃と特許

2016年1月12日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

弊社から見ると、磯子の沖合でしょうか。 放水をしている船がいます。 この消防艇(?)、海上保安庁の「ひりゅう」よりも大きそうな、付近の造船所で作っている新造船の試験でもしているのでしょうか? あるいは修理した後の試験でもしているのでしょうか?  船首の立ち上がり方からすると国内の沿岸で使うというより、外洋で使うようにも見えます。 放水銃の位置を高い所にするためなのかブリッジが異様に高く、船首分のみヘビーでバランスを取るためにか全長は大きめですが、何も付いていないフラットな船体です。 ただ、この放水銃、水が拡散してしまい遠くまでは届きません。 この欠点を克服するアイデアを私は特許化しているのですが、本業の雷ビジネスが忙しくて全く売り込みはしていません。 

先日、「下町ロケット」というTV番組、総集編のようなものを見たのですが、銀行に借り入れに行くと「売れない特許などいくら持っていても価値がない」と銀行員になじられる場面、自分のことと重なりドキットしました。 実は、売れない特許、私も多数を抱えているのです。。。趣味の発明を無理やり会社定款で業務にしてしまったようなものですが、今年はそのうちのいくつかを事業化/商品化したいと思っています。 弊社がお世話になっている横浜銀行のTさんは、こんなヒドイ物言いはしませんが。。。

オバマ大統領の銃規制

2016年1月8日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。


オバマ大統領は涙ながらに訴えたとのことですが、オバマさん、任期一年にせまり弱気になったものです。 涙を見せるような女々しい大統領の話などまともに聞く人は少ないでしょう。 そもそも見誤っているのは「銃」というハードウェアの問題ではなく、常に自分は正しいと思い込み、自分の正しさを誇示するためには他人を攻撃することを厭わないの米国人の文化なのです。 警察権など及ばない辺境の地で自分は自分で守るという伝統で育てられた米国人ですから、そういう自己主張の強さはフロンティア精神の副作用ようなもので、銃が無ければナイフで立ち向かうだけですし、大統領令というのがいか程の効力のあるものなのか見ものです。 

世界で銃の所持が許されている国は米国だけではありません。 スイスなど国民皆兵ですから各家庭にピストルよりもずっと強力な軍用のライフルが備えられていますが、それを持ち出しての犯罪など聞いたことがありません。 米国の隣のカナダでも銃の保持は許されていたいたと思います。 カナダでの銃乱射事件も記憶にありません。 人種差別により行き所の無くなった貧困層であるとか、社会的な不適合をたくさん生みだす原因をそのままに、一番最後の現象面で現れる銃による犯罪が発生すると人々は原因など見ませんで、起きた事だけで判断します。 一般大衆はそれで良いのですが、一国のリーダですから、現象面のみならず発生要素を取り除く政策を打ち出さなければなりません。 今や、ネットで入手した設計図と3Dプリンタさえあればプラスチック製の簡易銃が誰でも自宅で作れる時代です。 銃の入手など、いくら規制をかけても効果などありません。

自分の選挙がなくなり、ようやく選挙を気にせずに政策を打ち出されようになってからの決断で、やはり弱腰オバマならではのものです。 今まで、オバマ大統領の弱腰の判断は世界を混乱させてきました。 これが、また、米国以内で混乱を生むのでしょうか? 今回の大統領令は混乱にもならない位、効果など期待できるものでも無いことでしょう。

化面の日米同盟  春名幹男 文春新書

2016年1月7日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

戦争に負けると言う事の実態を教えてくれます。 沖縄返還に際し、米国は中国/台湾との交渉のために色々な密約を当時の佐藤内閣と交わしていたそうです。 米国の偉いところは、その様な密約まで時を経れば公開する事です。 また、英語に堪能ではない平均的な日本人を代表する日本政府も、自分に都合のよい「意訳」を日本国民に発表しているのです。 ですから、日米の条約の実態は、我々国民の期待と少しズレタ所にあるようです。 

これは沖縄返還当時の米国政府の対日理解によるもので、現在もそれを引きずっていて、大きくは変わらないものの、対外交渉の厳しさ、他国の利益のためではなく自国の利益のためというあまりに当り前なものですが、その厳しさにはお人好しの甘チャンである日本人は付いていけない部分が多々あります。 自国の利益のためなら相手を欺く事も厭わないのが国際関係です。 当時のニクソン大統領、キッシンジャー補佐官の会話の中には「ジャップ」と呼び捨て、英国のヒース首相との会話の中には「日本人はシラミのようにアジアの各地に群がっている」と、悪口を叩き、日本の頭越しに中国と国交を樹立したのは当時の繊維交渉で佐藤首相が「トラストミー」と大見えを切ったのに空振りに終わって裏切られたニクソン大統領の対日制裁であったとの事です。 この当時[40年前)の欧米の対日観は、戦前(80年前)と少しも変わっていません。

そもそも自国は自分で護るという当り前の事さえ「戦争反対」というアホな国民が多いのですから、佐藤内閣が悪かったのではありません。 沖縄返還には米軍基地の自由使用と核持ち込み密約があったそうですが、これは仕方のないことだったのです。 戦争に負けると言う事は、戦争が終わった後、何十年も戦勝国にもてあそばれるという事なのです。

尖閣列島についても米国は日米安保条約の対象としながらも日本の領有権を認めていないのは、台湾との密約だそうです。 大国は自分の都合で2枚舌、3枚舌を使い、英語になれない日本人をオチョクルように自分に都合のよい条約に仕立てているのです。  

沖縄の翁長知事の日本政府を相手に訴訟を起こす行為はあまりに近視眼で、全く目の前の現象しか見えていないのです。 コップの中の嵐を起こしても全く無意味です。 翁長さんは、任期中の公約などという短期的な約束のために意地を張ることなく、政府と一体になって長期的な解決、今後、米国とどの様に関わるべきかを考えるべきです。 敗戦国と戦勝国の関係を引きずった日米関係は決して対等ではなく、それは自国の防衛さえ米国任せと考えている国民にも大きな責任があります。

まあ、あの図々しい隣の大国との2者択一であれば米国の方がマシですが、もろ手を挙げて米国万歳とは言えない間柄であることを意識すべきでしょう。 日本人に必要なのはズルサ、平和ボケで自分と同じお人好しを他人にまで期待する能天気から脱する事です。 本書の緊迫した交渉過程を読んで思うのは、日本が一丸になって外国と渡り合わねばならないのに、国内で足を引っ張る野党の皆様です。まるで外国勢力の手先のようにも思えます。 

「戦争反対」と、まともに聞こえる主張ですが、それが軍備まで抑えろと言うことでは目指すべき「平和」と反対方向へ向かってしまいます。「平和」というのは、軍備で抑え込まれた争いの無い状態でしかありえないのです。「民主主義ってなんだ?」とか「立憲主義」だとか、これまた視点の低い議論です。 戦闘行為こそ行われていませんが、国際関係は同盟国との間でさえ常に「戦争」なのです。

弊社は「ブラック企業」?

2016年1月6日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日の「リダーズ・スタイル」に「若い方へのメッセージ」ということで「ガムシャラに働け、休みなどは必要ない」と書いたことで、弊社は悪名高き「ブラック企業」ではないか? と思った方がおられるようですが、それは実態とは異なります。 弊社は、役員2名だけの会社で労働基準法で保護されるような社員はいないのです。 休みなしの労働を課すようなことは、社員自体がいないのですから「ブラック企業」にはなりようがありません。

仕事というのは単なる労働ではありません。 仕事を通じ己を磨く、剣道、柔道、の「道」のようなものです。 そのために、会社の就業時間内だけではなく、会社が休みであっても、毎日の毎秒/毎分を世界との競争を意識して常に精進することが必要で、仕事を労働と捉える低次元な理解をするから「休むな=ブラック企業」という単純な理解が生まれるのです。 労働を強要するとかいう事とは次元が異なる話です。

健康を自己管理すること。 これは言うまでもない当然のことで、これをベースとした上で、「ダラダラと休むな、精進しろ」と言っているだけです。 会社から強要されれば問題でしょうが、個人の意思で何時間働こうと個人の自由です。毎週末、2日も休まないで1日はシッカリ勉強する。 2~3か月では効果はでなくても、数年続ければ明らかに差が出ます。

若い時代、一度は体力の限界に近いくらい働き、エンジンに例えれば、フルスロットルでどれ位のパワーが出て、耐久時間はどれ位なものか、自分の限界値を知ることは悪い事ではありません。 むしろ誰でも一度は知るべきです。 ジジイの昔話の悪い癖とは知りつつも、私は、30代の1年間、あるプロジェクトで一年間休みなし、土曜/日曜/祭日もなしに、毎日8時間残業(合計16時間の労働。週にすると250時間度の残業)を続けたことがありました。 勤務時間の管理は会社ぐるみの2重帳簿で労基法違反でしょうが、実験室の隅には寝袋が置いてあったり、休憩室には毛布があったり、会社で寝泊まりして働くのも当たり前の時代でした。

プロジェクトが終わった時の達成感、全力でやり遂げた自信、その後の大きな支えになりました。 これは週休2日が確保されたゆったりした日々よりも、もっと実のある充実した1年でした。 

日本には、古くは「月月火水木金金」などの歌までありましたが、日曜は安息日で働いてはイケナイなど、どこぞの宗教の教えですし、これに土曜日まで加えて週に2日も休んで仕事をするなと言うのは悪しきグローバルスタンダード、余計なお世話なのです。

「ブラック企業」などと会社の悪口をいう前に社員は奴隷ではないのですから、それがイヤなら雇用関係を自ら断ち切れば良いのです。「悪」が裁かれるのはTVドラマの中だけのことです。「悪」の存在は社会の一部であり、無くなることはあり得ません。 悪を正すよりは、関わらない選択が大事で、その選択が可能な限り社会はいくら「悪」があっても正常の範囲内です。 単なる「労働」としか思えないような仕事であっても「道」としての意義を見出して仕事をすべきです。 その中で、休むことなく精進すべきです。 私の休み? 土日に休んだことなどありません。 ただ、土日は早めに帰宅する。 それがささやかな幸せです。

地方創成ハンドブック に掲載されました

2016年1月5日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

上記ハンドブックに、地方創生に役立つ690社の一つに弊社が選ばれています。 「地方を盛り上げるベンチャー企業」として神奈川県の10社の内の一つに選んでいただきました。 ただし、これを選んだのはトーマツベンチャーサポートさんで、横浜市/神奈川県とは関係ないと思われます。

私は、東京への一極集中を嫌い、地元の横浜で起業しました。 しかし、今となっては手遅れですが、起業するなら「横浜」より「東京」が起業した後のサポートが手厚いようです。 地方創生も掛け声だけでなく、ベンチャーをいかに、生み、育てるかが地方行政に重要なポイントになります。 しかし、結局は予算規模の問題で、東京ほど財力のない地方では限度があります。 予算が無いから補助もできないと言う「負のスパイラル」に陥っているようです。 また、大企業をサポートする予算はあってもベンチャーなど、かまっていられないという側面もあるようです。

例えば、東京で起業すると東京ビッグサイトでの展示会に出展した時の補助金などです。 東京に比べれば、横浜市によるサポートは貧弱です。 横浜市内で起業した零細を育てるために「販路開拓支援事業」というのもあり、認定されると市の予算で横浜市の事業に優先的に利用してもらえると言う制度もあります。 それを期待して弊社も認定を受けましたが何の反応もありませんでした。 パシフィコ横浜での展示会に出展しても何の補助もありません。 横浜で起業してもサポートが貧弱ですから、東京に集まるのも無理はないと思います。 これでは残念ながら東京との差は開く一方となっても仕方ありません。 横浜市/神奈川県は、地元にどんなベンチャーが起業したかさえ気が付いていない事でしょう。

起業のサポートを形だけしている施設は厚労省関連の団体で運営され、都心の駅の近所、交通便利な場所に図書室であると相談コーナなどがあるのですが、これもまた利用者は少ないことでしょう。 なぜなら、起業するという事と全く対極にある「大樹の象徴であるようなお役所」の方が、起業の相談などできるハズもなく、そんな所をアテにする起業家などいるはずもないからです。

まあ、政策の一環として起業する人をサポートするというのは大事な事ですが、お役所という大舟【オオブネ】に乗ったまま、起業する人のニーズなど理解しようもありません。 こういう部門こそ、お役所から独立させ、経営的にも役所からのサポートなど得られない立場で起業のサポートをしていただかないと起業すると言う事がどういう事か分からない事でしょう。

地方創生との掛け声をかけるのはお役所ですが、民間の経済をどのように活性化できるか? まあ、難しいお仕事です。

謹賀新年  ある媒体にに紹介されました

2016年1月4日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

明けましておめでとうございます。

1月1日の ある媒体に私の紹介記事が掲載されました。これを運営している会社、著作権フリーのTV番組を制作し、どこかで放送しているのですが、その番組に出演というかビデオを1本作りませんかというお誘いでしたが、それはお断りしました。 しかし、取材したので紹介記事は書くと言う事した。 実は内心、「本当なの?」という思いでしたが、本当に記事を掲載してくれました。 ただし、お金を出していませんので、2軍扱いの上記のURLからしか見えないようです。 それはそうです。 お金を払った人と払わない人が同列では、払った方がお気の毒です。

こういう「取材商法」といいますか、有名人との対談など有償でマスコミに出してやる、というお誘いは色々と受けますが、全てお断りしています。 マスコミというのは、こちらに報道する価値があるという状況になれば向こうから来るもので、費用を払ってまで自らマスコミに取り上げてもらおうとは思いませんが、著作権フリーの動画を作ってもらえるという点では魅力的です。 マスコミといのは費用さえ払えば登場できるものなのです。 そんなものに費用をかけてまで出たがる人がいるので成立するビジネスでしょう。 今年、弊社の「落雷抑制技術」はマスコミに露出する機会が増えると思いますが、弊社から費用を払って出ることはありません。
 
TV番組の著作権というのは実におかしい制度でして、過去にも何回かTVで取材されましたが、取材され、放映された番組を弊社で再利用したいと思うと、TV局の著作権で許されません。 それを有償で購入したいと言っても販売してくれません。こちらとしては、取材に無償で応じ、番組作りに協力しているのであるし、無償ではなく有償でとお願いしているのにTV局は販売せずに著作権を理由に作った番組を抱え込むだけなのです。 毎日、大量に作られる番組ですから、一度放送した番組など再利用の価値は番組で取材された会社以外にはほとんどなく、何を偉そうに著作権を振りまわしているのであろうと思っています。

TV局はネットの時代には危機的な状況を迎える事でしょう。 新聞には、TV番組表で局毎に時間軸で放送番組の一覧がありますが、あれは空中を進む電波が割り当てられ、それしか情報伝達の手段が無かった時代の遺物であり、ネットを使えば、生中継の様な時間依存のもの以外は、夜の8時まで開始を待たなければならないと言うこと自体がナンセンスなのです。 生中継はその開始時間まで待たねばなりませんが、撮りだめしているドラマなど好きな時間に見れば良いのです。 ネットはそれを可能にします。 TV局は電波を占有し、偉そうに著作権だなどと威張っていては、そのうちネットに逆襲されてしまいます。

今年は、政界情勢から技術分野まで、多くの分野で今までに無かった大きな変革が進むと思います。 楽しみの様な恐い様な、振れが大きいのに進行する速度はドンドン早くなり、ジジイには追いついていくのが大変な時代になってきました。
PAGE TOP