株式会社落雷抑制システムズ

雷ブログ

EVの走行中充電

2016年6月30日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

現在のEVの航続距離は300km弱。これでは近所の街乗りには十分でも遠乗りをするには無理です。 しかし、これを補う試みが行われています。 走行中に道路に埋め込んだ電力線から非接触の充電を受けるのです。 英国で行われている例ですが、左側の車線は充電用の車線でEVがこの車線を走行すれば路面からの電気供給が非接触で行われ、この車線を使う限り、バッテリーの残量の心配をしないで走行できます。 これが、高速道路に用意されれれば、高速に乗るまでと、降りた後の心配だけで、日本中どこにでも行くことができます。  このEVには、電気のメータもついていて、高速を降りるときに高速料金と共に電気代も支払うようになることでしょう。

弊社のPDCE避雷針、鉄道には多数、使用されています。 電車の線路というのは電車を走らせる電力だけでなく、電車の運行制御、踏切の制御、電車の運転士と運行管理室との無線会話、など色々な電気系統が線路と共にあり、巨大な電気回路になっています。 その電気回路を落雷から保護して安定した公共輸送を実現しています。

高速道路にもサービスエリアの駐車場の空き具合を知らせたり、道路の安全を監視するカメラがあったりしますが、このようなEVの充電までするとなると、ただの地面の連続空間というだけでなく、これまた巨大な電気回路になります。 すると電車と同じような保護設備が必要になる事でしょう。 具体的には、鉄道と同じ程度の落雷対策を高速道路にも設置することが必要になるでしょう。

また、将来は自動運転も行われますが、晴天の条件の良い時に問題なく走るのは当然で、これが雷雨の中、停電の交差点でも問題があっては実用にはなりません。 車が自律して自動運転できるのか? 道路というインフラからの支援は必要ないのでしょうか? 自動運転は、どこでも使用可能というのではなく、落雷対策と停電対策を施した道路が必要になることでしょう。 多少、我田引水なのですが、PDCE避雷針の活躍の場が鉄道にあれば、道路にもあると言うことです。


その手には乗らない

2016年6月29日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

毎日100通以上のメールが来ますが、怪しいものも数多く含まれています。 それらにはタイトルだけ見ると、つい開いてしまうような巧妙なタイトルが付いています。 しかし、送り主のアドレスに覚えがないものは全て迷惑メールに分類し、以後、フィルタリングがかかり、直接、迷惑ファイルへと分類されるのですが、飽きもせずに図々しいメールが毎日、送られてきます。 これらに添付してあるファイルは絶対に開きません。 しかし、間違って開けてしまうこともあるような名称が付いているのです。 化かす、化かされる、メールを見るにも真剣勝負です。

インターネット、便利ではあるけれどソロソロ限界に近付いているのではないでしょうか? 必要な情報は、こちらかの Pull すれば良いのであって、不特定多数から Puch されるのはウンザリです。 近々、メーリング・システムに受信制限を設け、自分で指定した相手アドレス以外のメールは全て迷惑メールにしてしまおうと思います。


意識 と 知識

2016年6月28日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

いい年してと笑われるかもしれませんが、時折、自分はなぜ自分なのか? 自分の意識がなぜ、自分の体に宿しているのか? その幸運を感じます。 体は、短足/デブ/近視/ひざ痛 で決して誇れる肉体ではありませんが、それでも日本人の自分であって良かったと思います。犬猫なども日常的に鏡で己の姿を見ることは少なくても、同族を区別するのですから、自分が犬猫である意識はあるかと思います。 意識について一番の関心は、人工知能です。 日常会話で、よどみない受け答えをしている人口知能ですが、あれは意識があってのことではなく、単に条件選択を繰り返しているだけです。 しかし、将来、人工知能に自意識は存在するようになるかもしれません。

コンピュータの得意な記憶により、百科事典的に知識をため込んで、いくらその量が膨大であっても知識の延長だけで「知能」は作れません。 毎日の行動を司る「意識」こそが自分を自分ならしめているわけですが、元々は赤ん坊のころの体験、そこから得た知識も意識の形成に影響していることでしょうが、その後、成長するにしたがって他人から感化されたリ書物から得た「知識」など学習した「知識」が「意識」を強化することはありますが、元々の「意識の素」なるものがどのように形成されたか、人工知能の中での意識が生まれるか否かが大変興味のあるところです。

最近のAIの発展で「ディープラーニング」が話題になっていますが、学習というのが単に知識の集積でないのですが、知識の集積も与えられただけの知識なのか、自ら不足している知識を補おうとするのか、物事を理解するということはどういうことなのか、これは自分自身の学習にも影響することですから、この分野の発達は非常に興味深いところです。

意識の芽生えでいえば、日本人として意識が芽生えた事は、非常に幸運な事なのです。 飢餓状態、内戦状態の国に生まれた子供は自分では何もできませんし、何の責任もありません。 それから比べれば、日本国内に生まれたということは大変にありがたいことでありながら、その幸福さを理解できずに、将来に明るい展望も持てないと嘆いている若いい方が多いそうです。日本人は悲壮感が好きなのかも知れませんが、もったいないことです。 世界中の人間と比べれば、日本人に生まれたということは、人生のスタートからして大きなアドバンテージを得ているのに、それを理解できずに文句を言うのは人生の無駄使いにもつながります。


祝 英国EU 離脱

2016年6月27日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

しばらくの間、経済的混乱は続き、英国にとっても経済的な苦痛を伴うことでしょうが、大きな流れからすると大英断です。 これは国とは何なのか? を考える良い機会です。 国とは、そこで話す言語とその国土であり、その国土の枠を超えての移動の自由であるとか、共通貨幣など上手く壮大な社会実験をしていますが、上手くいく訳がありません。 EU自体が無理な試みです。 日本でも外国語を社内公用語にする会社がありますが、家族という枠組みが無くならないように国という枠組みも無くならないのですから、日本語を大事にすべきです。

国という枠が無くなり、単一国家として域内のどこで暮らそうと条件が同じであれば人の移動は少なくなるかもしれませんが、域内の移動は自由で、国の間の社会保障制度が異なれば、より良い社会保障制度の整った国へ人口流入が発生するのは当然で、経済力の異なる国の参加が多くなれば、社会制度の良い国へと人口移動が起こるのは当然です。 その数が、必要とする労働人口を超えて流入すれば、元々の国民からすれば迷惑なことです。 移民・難民は受入れる側でコントロールできて当然で、それができない制度など長続きする訳はありません。 EU域内での移動に加え、域外からの移民難民迄受け入れざるを得無くなれば、身の回りの変化に当惑する国民が増えるのは当然です。

移民難民は気の毒ではありますが、これは受入れるべきではありません。 人道的という逆らいにくい言葉を振りかざされると反対し難いのですが、それでもダメはダメなのです。 物理的な時間は世界中同じように流れていますが、文化的な時間軸は異なり、日本で言えば戦国時代の国内統一で争っている国の人々は戦火を逃れるなどと逃げてはならんのです。 その国に留まり、政府軍でも反政府軍でもどちらでも構いませんから国内統一のために戦い、決着をつけねばなりません。武器を与えて自分の国に戻れと追い払うべきなのです。 島国の我々のご先祖様たちは、逃げるところもなく、一所懸命、命を懸けてその場所を守り抜き、現在に至っているのです。

ネットが発達した現在、世界中の人が世界中の生活レベルについて知り得ることができるとなると、より生活環境の良い国で生活したい、それを自分の国の将来の目標にする前に手っ取り早く、目標とする国に移民したいという行動に走る人も多くなります。 先進国のご先祖様たちが築いてきたこの生活インフラから安定した生活環境、それはそこに住む国民のご先祖様からの遺産であり、他国民が移民してきて一緒に使いたいなどというのは、不足する労働人口を充足する範囲内であれば許しても、無制限に請け入れることなどすべきではありません。

英国がEUを離脱したことで、国とはいったい何なのか? これを考える良い機会です。 経済的には苦境に立つかもしれませんが、経済ばかりが問題ではありません。 地理的に欧州の中心にありながらEUには加盟しないで上手くやっているスイスの例もありますし、英国にもEUを脱退した意地を見せていただきたいものです。 経団連の会長さんの「英国には進出している日本企業1000社にマイナスである」というコメントが繰り返されていましたが、今回の国民投票は英国に進出した日本企業のためではありません。英国の決定を尊重し、EU分裂への第一歩を切出した英国民にエールを送ります。


オリンピックと自衛隊  渡邉陽子  並木書房

2016年6月24日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

1964年のオリンピックを裏方として支えたのは、自衛隊であったそうです。 競技にもマラソンの円谷選手、重量挙げの三宅選手が活躍しましたが、東京五輪の開催が決定されると、法律を改正し陸上自衛隊を中心に約7000名もの「東京オリンピック支援集団」を組織し、裏方として支えたそうで、当時中学生であった私は少しも気にかけませんでしたが、なるほど今になって思えば、式典を日常的に行っているのは自衛隊なのです。

・入場行進の際に国名を記したプラカードをもって各国の先頭を歩いたのは防衛大の中から容姿端麗で選ばれた学生
・入場行進のマーチやファンファーレも自衛隊の音楽隊
・開会式の時の国旗掲揚も普段から旗になじんでいるのは自衛隊
・大空に五輪マークを描いたのも航空自衛隊のブルーインパルス
・1964年当時は車の数も少なかったので輸送の支援から、交通整理

とにかく集団としてまとまった業務をこなせるのは自衛隊ということで、自衛隊の支援なしには成功しなかったであろうという実話です。

小学生の時、級友のA君のオヤジは神奈川県警勤務ということで、今となっては公用車による通勤で「それっていいの?」ですが、県警のジープや大型バイクで帰宅していて、家の前に停めてある警察車両がカッコよくてA君のオヤジは子供たちの間でヒーローのようでした。そのA君のオヤジもオリンピックの数年前からオリンピック関連の仕事に変わったということをA君が自慢し、オリンピックが何かを知らない小学生でしたが、A君のオヤジが異動したということは、何かスゴイことが始まるような予感がしました。 今思えば、組織委員会は警視庁や各県警からの応援やリエゾンを必要としたでしょうから、おそらく、自衛隊のみならず県警などからも多くの人が派遣されたのでしょう。

ヨット競技は海の上でスタートとゴールを設定しますが、これはどの国でも大きな大会は海軍が支援するもので、江の島が会場でしたから、横須賀から海上自衛隊が約2600名を派遣して支援したそうです。 冬季オリンピックも含め、過去の日本でのオリンピックは全て自衛隊ガ裏方を務めたという話を聞いて、なるほど、ヤッパリ、と思います。

今でこそ自衛隊に対する認識は高まったと思いますが、1964年当時は、自衛隊に対する無理解が蔓延し、野党の皆様からはボロクソ、目の敵にされていた時代です。 そんな時代背景でもキチンと大会を支援し、大会を成功裏に導いたのはさすが自衛隊です。 今回もロゴや国立競技場で多難なスタートを切った東京オリンピックですが、まあ、自衛隊が裏方を務める限り、運営面では完璧にこなすことであろうと思います。 自衛隊も裏方としての働きに「金メダル」を! というお話でした。

パックス・チャイナ  中華帝国の野望  近藤大介  講談社新書

2016年6月23日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

中国は、内陸の外国からの目の届きにくい新疆/ウィグル/チベットでは漢民族による支配を完了し、次は太平洋にまで出てきて「海の万里の長城」を築こうと画策しています。 尖閣どころか鹿児島のすぐ南まで中国海軍の軍艦を侵入させ、このような軍事挑発を行う国とはゆるぎない態度で接していないと、ズルズルと既成事実を拡大します。 たとえ小競り合いになったとしても、一歩も引いてはなりません。 中国の拡張主義については色々な本が出ていますが、本書は、2012年以降、すなわち習近平の強硬路線について詳細にまとめています。

このような現実がありながら、参院選挙の公約に「安保法制の廃止」であるとか「憲法9条を変更するな」などと、まるで中国の手先のような主張をする人達がいるのですから呆れるばかりです。 根が善人なのでしょう。 他人も自分と同じような善人である事を信じておられるようですが、そのような能天気に国政を任せるべきではありません。 国政については、「渡る世間は鬼ばかり」。 近隣諸国が友好国か仮想敵国七日、しっかりと判別しなければなりません。  日本人を拉致している国、竹島を略奪した国、尖閣ばかりか沖縄まで狙っている国。 このような国々は「仮想敵国」であり、経済協力などしてはいけないのです。

経済、福祉、などの問題は国ガあっての話であり、それを一番最初の問題にするべきではありません。 まずは、他国からの侵略を許さない、しっかりとした体制を確立し、その上での経済や福祉なのです。 選挙で何が争点なのかのアンケートを見ると、平和な島国にドップリと浸かった身の回りしか眼中にないような方が多い印象です。 アホな国家は自滅します。 そういう厳しさに欠けた議論ばかりで、この国の行く末ガ心配です。


「航空機は誰が飛ばしているのか」 「空港はだれが動かしているのか」  轟木一博  日経プレミアム

2016年6月22日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

本書の著者は、管制官の経験がありながら航空行政のプロという立場なので、「航空機はだれがとばしているのか」では航空管制の話がメインではあるものの交通政策としての空港というとらえ方で、これは、もう一冊の「空港は誰が動かしているか」でより行政的/経営的な話になります。 

国際線の乗入本数はまさに外交そのもので、相互に乗り入れる便数は同じべきであるが、色々な条件が付きまとい、これは単に飛行機好きのオタク話を超えた外交的な話から、空港の経営的な話まで、航空行政に携わる方の知識の深さ、広さに関心するとともに、何をしているかが良く分からない行政が多い中で、プロの凄さを見せつける内容です。 自分は航空管制については一通り知っているつもりでしたが、空港の経営という点ではまるでド素人、赤ん坊程度の知識レベルと悟りました。 空港には、成田/中部/関西/羽田のような民間会社が管理【航空管制業務は国土交通省】、地方公共団体の運営するものなど、民間会社と行政が混じり合っているので空港経営は複雑です。

空港で時間当たり、何機の飛行機が離発着可能なのか?  滑走路の長さや本数もさることながら、大型/中型の割合によるというのが面白いのは、空も海と同じで大型機は決められた航路を飛行しますから、大空に一本道があるようなものです。その道を通る大型機は飛行経路に大きな乱気流を残し、小さな飛行機がこの乱気流に入ると危険なので、中型同士であれば3マイル、大型機同士であれば4マイルに詰められる間隔が、大型の後の中型は5マイルの離隔を必要とするそうで、同じ航路を飛行するにも中型同士であれば密に飛行できるのが、大型と中型が入り乱れると間隔を広くしなければならず、単位時間当たりの飛行機数に違いでるのです。 滑走路までの誘導路に離陸待ちの行列ができる時、自分の前に並んでいる飛行機の大きさで離陸までの時間が分かるのは相当の飛行機通と言えます。

日本全国には空港が100もあるそうで、それだけあれば当然、半数以上は赤字経営。 インバウンドの増加で国際線の空港と周辺のチャーター便をあるかう空港以外は、高速鉄道、高速道路との関連もあり、広大な場所を利用する割には採算性が悪いのです。 乗り物好きとしては、飛行機も鉄道も両方に頑張ってもらいたいところではありますが、日本の交通政策、高速鉄道と空港の役割分担など統合的に計画されているのか? など、どの分野でも抱えている問題は奥深いものがあります。


原子力発電を諦めてはいけない

2016年6月21日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

3.11 以来、形勢の悪い原発ですが、これを辞めてはならないのは、原発を作る事の出来るのは世界で次の6つのグループしかないのです。

1.東芝
2.日立/GE【米】
3.三菱・アレバ【仏】
4.斗山重工【韓国】
5.ロスアトム【露】
6.中国

世界中の原発は434基、現在建設中が74基、計画中が101基もあるのです。 中国には22基が稼働し、建設中が26基、計画が30基。 日本だけ原発から後退しても、世界中で原発は進み、日本だけが化石燃料に頼って電力コストが高くなる中で世界との競争に原発からの電力無しで対抗できません。  日本に現在ある40基の原子炉もいずれ廃炉を迎えますが、その時、誰が廃炉をするのでしょう? 福島での事故でビックリし、日本から原発を撤退させるように動いてしまった当時の政権はまるで将来への責任を放棄したようなものです。 太陽光や風力などは、多少の気休めにはなりますが、代替えには実力不足です。

日本がこの基幹産業から撤退するとなれば、若い人たちがこの業界に来ません。 すると20年後の廃炉は誰がするのでしょう? 事故を起こした日本だからこそ、安全な原発の開発に責任があるのです。 原発は高度な技術の塊で、日立/東芝 /三菱 だけでなく、これらを支える多くの高い技術力を持つ協力企業があります。 注文が無くなれば、技術も無くなるのです。 技術というのは、各企業の中で伝承されなければなりません。一度無くした技術を再興するのは困難です。 紙の上のことだけではなく、現場での技術の受け継ぎが無くなれば物は作れなくなります。 今まで原発の技術を担ってきた技術者はソロソロ定年で消えゆきます。 しかし、そこで技術の継承を断ち切ってはならないのです。

原子炉には色々なタイプがあり、事故を起こし難い安全なものもあるのです。原発アレルギーで全ての原発は危険というような安易な判断は将来に禍根を残すことでしょう。原発からは撤退してはならないのです。 停電もないし、太陽光発電も増えているし、何の心配もないと思っていたら大間違い。 温暖化ガス規制に反し、火力発電でまかない続けるのでしょうか? 将来のエネルギーをどうするのか? 事故があったからダメというのであれば、車も飛行機もここまで発展しなかったことでしょう。 原発を諦めてはなりません。


都議会とマスコミは集団ヒステリー

2016年6月20日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

私、横浜市民ですから東京都のことはどうでもいいのですが、今回の大騒ぎ、まるで集団ヒステリーのように見えました。海外でも「sekoi」と報道されたとのことですが、舛添さんのセコさもさることながら、追及する側も同様にセコイ方々とお見受けしました。

東京のような大都市の首長ですから、それに相応しい出張規定にすべきなのです。 ファーストクラスに乗ったくらいで何をケチなことを言っているのか?  総理大臣の使う政府専用機、1機約200億円の購入価格と、バックアップとして常に2機を飛ばし、航空自衛隊で運用する年間、億数円単位のコスト、そして稼働率からいえば、ファーストクラスどころか、1機まるまるチャーター便として借り切ったとしても、専用機に比べれば屁のようなものです。 それが無駄といっているのではなく、国や自治体のトップの公務は我々の私的な旅行とは訳が違うのです。 日常感覚でファーストクラスが無駄だなどと言うのが sekoi のです。

スイートルームに泊まるといっても高々1週間、一年中、都内の1泊100万円の高級ホテルのスイートに宿泊しているわけではないのです。 こういうケチなことを問題にする方もSEKOI方々です。

もちろん、舛添さんも別荘を売却するとか、給与を返上するとかトンチンカンなことを言って墓穴を広げましたし、書道の際に着るという中国服の言い訳は見苦しい限りでした。弁が立つ故に人を論破し、言いくるめることで世の中を渡ってきたバチが当たったようなものです。言い訳はせずに、最初から謝りぬいていればこの様な結果にならなかったでしょうが、人に本気で謝ることなど今までしたこともなく、できなかったのでしょうね。

世の中は、公私混同はなど誰も絶対にしていないと言えるほど潔白な世界ではなく、「どんな領収書でも絶対落とせる」などいかに公金を私用に使うかの指南書が元国税庁の方が書いているほどサラリーマンの間でさえ公私混同など珍しくもありません。もちろん、正論だけで言えば、少しの言い訳もできませんが、世の中にはもっと構造的な巨悪が大きな企みをしている中、それらを見えないように煙幕代わりに使われたようなものです。 

公私混同という分かり易い事には夢中になり、タックスヘイブンのような仕組みの複雑なものには関心を寄せない。 マスコミというのは正義の味方のようなフリをしながら大衆の目を巨悪からそらす意図をもって活動しているのです。 舛添さんのことにごまかされてはなりません。舛添さんの公私混同による使い込み金額もせいぜい1千万円未満のことで、舛添さんを辞めさせ、溜飲を下げても次期知事の選挙に50億円を要するとは、辞めさせることにそれほどの価値があったのでしょうか?


自らをマネジメントするドラッカー流 「フィードバック」手帳  井坂康志 かんき出版

2016年6月17日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

日本のGDPの大きさは単に人口が多いからというだけで、一部の効率の良い生産ラインを除けば日本の平均の生産性はとても低いのです。私自身、いつももっと効果的なやり方がないかはいつも気にかけています。ですから、メモ、ノートの取り方とか、少しでも参考になる方法は取り入れようといつも心がけています。ただ、問題は気にかけるだけで中々、実践できないのが欠点です。

本書は知人から推薦されまして、「なるほど!」に溢れた内容です。 これは、新種のノートを売らんかなというのではなく、ノーと自体はどこにでもある普通のノートをいかに使いこなすかというはなしで、この短いブログで全てを紹介できませんが、「二項対立で考えず、想像力を広げる」「四つの空間で考える」。 これは、私も常々思っていたことで、共感します。

「良い」「悪い」を一軸上の原点の左右に広げて判断することが多いのですが、原点上に垂直軸を立て、そこに別の基準、例えば「支持する」「支持しない」という基準をもちこむと、4つの組合せができます。

「良いので支持する」「良いけど支持しない」「悪いけど支持する」「悪いから支持しない」 どの象限にもそこそこの理屈はなりたちます。  その四つの見方で見てみると、単純に一軸上で「良い」「悪い」というよりも判断の背景が強固になります。

本書の重要な点は、「フィードバック」です。 過去に計画し実行した結果を現状に照らし合わせてみることです。これもキチンと記録することが前提で、ズボラの私には難しいことですが、とても参考になります。


先天的形質 vs 後天的努力

2016年6月16日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

一年前のオフィスの転居でお祝いに観葉植物を5鉢いただきまして、それぞれスクスクと成長しています。 その中で、ツタのような一本の茎に多くの葉が茂っているものがあります。 ほとんどは束ねられて上に向かって成長していますが、中には束の外で成長するものもあり、これは私が、上に向けようとしているのですが、そこで気が付いたことがあります。

上に向かって伸びるものは茎もそれなりに太く自重を支えているのですが、下に伸びるたものは茎が細目でこれを人為的に上に向けると茎が細くて十分に水分や養分を葉に供給できないのか、その茎だけ枯れてしまうものがあります。 これは、私にとって少々残念なのは、私は生まれながらの素質もさることながら、自分の努力で解決できる部分の方が多いと信じたいのですが、下向きに生えてしまった茎を無理やり上に向けても枯れてしまう。。。先天的形質には勝てないというのは残念な事なのです。

しかし、全てがそうでないところに救いもあります。上に向けてやると上に向かって伸びるものもあります。 上に向かわせて、ダメになるものと伸びるもの。 観葉植物の茎の1本にも違いがあります。 人間は果たしてどうなのでしょう? 自分は現在の状況に満足していますが、ここに到達するまでを振り返ると、心の茎が下向きになってしまったり、それを上向きに補正していただいたり、綱渡りのロープを渡り切って振り返った時に渡ったロープの細さに今更ながらビックリするような不確かさが残ります。 人生の長いスパンで見れば良いものも、経済社会の中では一年ごとの短期で成果を判断しなければならない事もあります。

毎朝、水やりをしながら、下向きの茎もそれなりに丈夫そうになっていれば嬉しいのですが、生きていく過程には植物も人間も色々あります。


横浜航路の指示

2016年6月15日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

お昼を一人で食べるときは、窓辺のカウンター席なのですが、数キロ先にアルファベットの「F]がLEDで点滅しています。 これは横浜港付近の航路へ入ってよいか悪いかの指示で「F]はFreeで入航、出航、共にOKの印です。 この他、「I]In 入航のみOK、「O]Out 出航のみOK、などのサインがあります。 海面にはセンターラインもないため勝手に走ってよいのかと思いきや、実は細かな規則で決められていまして、勝手に動いてはいけないのです。

横浜港には港内交通管制室という、空港のコントロールタワーのような施設や、この信号所も、本牧、内港、大黒と横浜港で3か所、鶴見航路にも3か所があります。それそれで対象となる船の大きさも異なり、横浜港へ入港する順番も前日に決められます。 横浜航路を通り、どこのふ頭に向かうのかで優先順位も決まり、また同じふ頭のではどこの岸壁に泊まる船が優先するのかも決められています。

事務所の外の景色、東京湾で対岸は君津から富津くらいまでが広がりますが、ここを多くの船舶が行き来します。 しかし、これも勝手に動いているのではなく、釣り船、漁船のような小型船を除いて全てコントロールされています。 海は広くて、自由で良いなと思うのは小型船だけなのです。


フラワーホール

2016年6月14日
  こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

電車の中でドアの上のディスプレイで洋服屋さんのCMが流れていました。 あのテニスの元気の良い方が「フラワーホール」の説明をしていました。 懐かしい話題でした。

背広の左の襟にあるフラワーホールについては、色々な説があるようです。 電車の中のCMでは、オシャレで花を挿すのが流行ったのような話でしたが、私が若いころ聞いた話では、女性にプロポーズする時に花束を渡す。 そのポロポーズを女性が受け入れると花束から花を一輪取って相手の胸元に返す。 そのために用いられるのがフラワーホールだということでした。

若かった頃は、人並みに結婚にも夢がありましたから、そんな大事なフラワーホールに無粋な会社のバッジなど付けてなるものかと、会社のバッジを胸元に付けることはしませんでした。 一度、当時の課長から、何故、バッジを付けないか咎められましたがフラワーホールの話をすると「馬鹿者!」と一喝されたことがありましたが、以来、不問になりました。 この課長さん、私の起こすトラブルを随分かばってくださいました。

昔から会社勤めしながらも「不良社員」とでもいうか、体制に逆らうことに生きがいを見出す天邪鬼でした。 結局、プロポーズに花束を贈るような粋なことはがらでもなくできませんでしたし、私の背広のフラワーホールに花など飾ったことは一度も起きませんでしたが、懐かしい「フラワーホール」でした。

雷雨の中での自動運転

2016年6月13日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

条件の良い時に誤動作なく動くのは当たり前でして、実用化の前に立ちはだかる壁は条件の悪い時です。それがめったに発生する事象ではなくても、最悪の条件下でも完璧に動かなければなりません。運転中に雷雨に遭う確立など1/1000以下であるから無視して良いとはならないのです。 

弊社、お訪ねするお客様はバラエティに富み、それだけに各種業界で面白い発見があります。 安全や環境に配慮する会社とそうでない会社、色々なのです。

そういう中で、電鉄系のお客様は、落雷対策に非常に熱心に取り組んでおられます。 JIS規格の中でも、落雷被害を 1) 人命の損失 2)公共サ-ビスの損失 3)文化遺産の損失 4)経済的価値の損失 に分類する中で、電鉄会社様は優先度の高い「公共サービスの損失」 に相当しますからその辺りの意識はとても高いのです。  

電車やバスを運用している側は公共サービスという自覚は高くても、電車、自家用車、バスを製造している側は、公共サービスというところまで考えません。 ところが、将来、高齢者が増え、交通弱者を救う手段として自動運転が取り入れられると、これは公共サービスに並ぶ責任が車の製造側に降りかかります。

鉄道は営業キロ数が東京近郊では100Km程度ですが、その100km の線路に電力を供給し、信号/踏切を機能させ、運転士と連絡を取れる無線設備など多くの電気回路が線路に沿って用意されていますが、それらに対する安全対策も十分に配慮されています。 ところが、道路といえばただの空地の連続空間、ところどころに信号はあるものの、道路管理者は市道、県道、国道と異なる中、信号機の管理は警察【県単位】と分かれています。線路一式が電鉄会社のような一体感はありません。 

自動運転の車は、完全に自律で道路というイオンフラからの支援なしに動けるのか? たまに停電で交差点の信号機が全て消えているような時、人間同士であれば、合図しあったり遠慮と気配りで交差点を通過できますが、ハンドルさえ無しというような全自動運転車、このような混沌の場合にも通信し合って動くのであれば大したもので、こういう場合も機械同士であれば上手くいく事も間に下手な人間が間に入ると分かりません。

自動運転は、オリパラで開始するのが安部さんの目標ですが、2020年というのは直ぐでして、どこまでできるかが楽しみです。 究極はインフラからの支援は全くなしに自律でしょうが、道路からの支援も必要なのです。 たとえば、高速道路の上では無接触充電で道路から給電されながら走行すれば、電池の心配は高速を降りた後だけとなり、EVの航続距離への心配もなくなります。 車には電力積算計があり、高速料金と共に電気代も支払うのです。 30年後、私はもういないのですが、面白い社会に練っていることでしょうね。

日本が憲法を改定しなければいけない理由

2016年6月10日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

現行の憲法は改定すべきで、その理由は単純です。

1)第9条2項と、自衛隊が存在する現実との乖離を解釈だけでごまかし続けるのは諸悪の根源であり、法律の運用を解釈でズルズルと広げるべきではありません。 言葉は誰が読んでも言葉通りの解釈にして欲しい。 本音と建て前など二重構造があるのは仕方ありませんが、法律の根源がそれで良いのでしょうか?

2)自衛隊に対する国民の信頼は高いものがあり、この危険な任務についている自衛隊の方々をキチンと憲法で認めないのは自衛隊員に失礼であること。

世の中には、歴史的な背景などについて米国製であるということも改定の理由にしますが、たった2つのこの理由だけで十分ではないでしょうか?  戦後、新たな戦争もなく過ごせたことをこの憲法のおかげ、それでこれを「平和憲法」などと呼んでいるのは、「雨男、雨女」を信じるのと同じことです。 人は、全く関係のない二つの事象であっても、偶然が何回か重なると二つのことに関係性があると思い込むものです。 自分は、雨男で自分が参加しようとするイベントは雨になる。。などと言い出すのです。 人の性質と気象に関係などありません。 それと同じく、この70年、平和が保たれたのは米軍という後ろ盾があったからで、日本の憲法など諸外国は気に掛けません。

このような憲法を変えないと言っているのは、政治で何ももしないと公言しているのも同じで、自ら何もしない「歳費泥棒」と名乗っているのも同じです。  憲法の改定と共に、忘れるべきこともあります。

「専守防衛」 
最近は初弾【最初に撃つ弾丸、ミサイル】からほぼ 100% の確率で命中する中、相手が撃つまで撃ってはいけないなど中世の武士の決闘ではないのですから、相手が攻撃のそぶりを見せた段階で反撃せねばなりません。攻撃こそ最大の防御。 某国が着実に核の運搬手段と核の小型化に邁進しているのを黙って見ていてはいけないのです。 これは実用化できる前の段階で芽をツム、すなわち関連施設を破壊する事が必要です。某大国に対してもそうすべきでしたが、もう遅すぎます。 昔、軍事知識ゼロの発想で思い付いた言葉ですが、状況が変化しているのですから状況に合わせるべきです。

「非核三原則」 
日本には歌舞伎の「黒子」のように、見えているものも見えないものとして見るという高等な技術があり、存在することが見えていながら、存在しないことにしている無意味な「原則」があります。 形だけつくろうような真似は止めて、素直に認めるべきです。 核を持ちながら相互の破壊を恐れて使用しないバランスが取れている中で、自分の国だけ核に関わりたくない、国外に置いておけ、それでいて核の傘の下には入りたいなどと身勝手なことを平気で言うのは恥知らずな国です。

「武器輸出規制」
付加価値の高いものの筆頭は先端の兵器です。それには、ハイテク兵器が一番です。 同じ敗戦国ながらドイツは戦車の輸出では世界一。 ドイツの戦車は今や世界標準になりつつあります。武器があるから戦争を始めるのではありません。 武器の有無に関わらず、利害関係は衝突し、そこで争いは始まっています。 限られた資源の中で生きてゆく各国が十分に必要とする資源量は地球にはありません。 最初は経済戦争で奪い合いますが、決着がつかなければ力での争いになるのは仕方ないことです。

偉大なる詐欺師 オバマ大統領

2016年6月9日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

広島訪問で喜んでいる方が多い中、へそ曲がりオヤジとしては、ある程度の意味は認めるものの、あの方は本質は「詐欺師」であると思います。

政治家の発言は実行を伴わなくては何の意味もありません。 単なる思想家、宗教家であれば核廃絶への思いを語るのは自由ですが、世界で一番の実行力を持つ大統領が、演説が上手なだけなのです。 それも、自分では多少の校正をしたとはいえ、基本的にはスピーチ・ライターという影武者の書いた原稿を偉そうに読むだけでそれに涙する純朴な方までおられるのですから、世の中からオレオレ詐欺など無くならないのも当然のように思えます。

理想だ、理念だ、そんな夢物語で良い子ぶるのは政治家ではなくて、夢を売るだけのただの詐欺師なのです。 ただ、騙される方も悪いのは、核を廃絶したところで、戦争廃絶ではなく、通常兵器による戦争は残り続ける中、核さえ廃絶すれば良いという単細胞ですから、詐欺師ばかりが悪者でなはく、そのような実現しても何の役にも立たないことを願うという意味では、まるで阿波踊りの「騙す阿呆に、騙される阿呆、同じアホなら。。。」という程度のことです。

安保法制に関し、「戦争反対」と叫んでいるのも核廃絶を信じる方々と同じ種類のように見えます。 相手が決める事であるのに、自分の信念が強いとそれだけで実現できると思うのは、福山雅治が結婚を発表した時に失望したという多くの女性ファンと同じです。福山雅治を好きだという方の一途な思いは分かりますが、自分の一方的な思いだけで福山雅治と結婚などできないのです。 「戦争が嫌だ」と叫んだところで、自分は嫌でも、それを決めるのは相手なのです。近隣の国が攻めてくる前には何の役にも立たないのです。

日本が戦えない国と見るや、樺太から北方領土まで奪い取ったソ連、竹島を奪い取った韓国、日本の国内にまで押しかけて来て日本人を拉致した北朝鮮、最近になり自分のものだと言って尖閣に押しかけてくる中国、フィリピンから米軍がいなくなるとフィリピンの近海まで来て岩礁を奪い取った中国。 これが現実なのです。 憲法の前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義」などどこにもないものを信じて願う「改憲反対派」。 いい加減に目を覚まし、世の中に存在するものと、夢の中の話だけのものとの区別をしていただきたいものです。 「戦争反対」と叫ぶなら、その前に「犯罪反対」と叫んで自分の家の戸締りをしないで生活してきて欲しいものです。 家の戸締り、近所の交番、警察、海保、そういう国家としての体制の全てで犯罪が抑止され、街の安全が保たれています。「犯罪反対」などといくら叫んでみたところで、それだけで犯罪など無くなりませんし、無意味なことです。 世の中、米国大統領からして詐欺師、悪党で溢れている中で、なんとお人好しの人達が多いことでしょう? お人好しは世界では食い物にされるだけなのです。 そのようなお人好しと「道連れ」にされるのは御免被りたい。 日本は装備を充実した戦える軍隊を持つべきで、そうすることでのみ他国による侵略を抑止することができるのです。 それに反対し、日本を戦えない国のままにしておきたいというのは、日本の仮想敵国の回し者ではないでしょうか? そういう反日日本人の活動さえも許している日本は良い国です。

明日から豊田市でのプライベート展示会です。

2016年6月8日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ある会社様からの要請で、その会社のプライベート展示会に、9日と10日、出展します。プライベートの展示会というのは、その会社のお客様が対象ですから、すでにこの分野でお取引のあるお客様ばかりで、しかもインフラに興味のあるお客様なので、一般の展示会で目的が様々な方が大勢集まる展示会よりは集客人数は少なくても実のある出会いが多いことを期待しています。

今日から3泊の出張の用意と展示品一式を車に詰め込んで横浜から豊田市まで出かけてきます。 会社に出勤してからお客様をお訪ねする日常と異なり、展示会は定刻に終了しますから、終わった後は早めに近所のホテルに帰るだけです。 歩いて行ける範囲内の居酒屋さんで夕食を終えた後は夜も長いので、読みかけの本もたくさん持参します。 こういう、非日常的な出来事は楽しく、当分、仕事を辞めることは考えられないです。


公私混同 雑感

2016年6月7日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

民間企業での経費は自分の会社で稼いだ金ですが、都知事さんの経費は都民の払った税金ですから、民間企業での公私混同と異なり厳格に運用すべきですが、今回の騒ぎは枝葉末節にとらわれ過ぎているところもあります。 例えば「スイートルーム」。 東京都の知事というポジションに相応しいホテルに泊まり、相応の部屋に泊まるべきです。 日本では、普通のビジネス・ホテルは独房のような狭いワンルームが普通ですが、1泊だけなら我慢できますが連泊はキツイです。 米国の郊外ではスイートルームだけのホテルが普通にありますし、普通の会社員の出張でもスイートルームくらいは普通に使用しています(スイートといってもピンキリですが)。。。スイートルームはダメというのはいかにも日本らしいケチな考えなのです。 私はこれについては、○です。 スイートルーム位は使うべきです。

出張規定は、渡航する地域により規定されていて、太平洋を渡るような出張であれば、ビジネスクラスを利用しても良い事になっていても、日本の会社では、自主規制の様な形で一段下のクラスを利用するようなことが暗黙の了解になっている場合が多いようです。 これもケチなことです。 「贅沢は敵だ」「欲しがりません、勝つまでは」のような雰囲気で、あれもこれもゴチャゴチャにして非難すべきではありません。 最近のビジネス・クラスは、十分に快適です。ファーストクラスの使用については、そこまで見栄を張るべきではなく、ビジネスクラスで十分です。 まあ、△ですかね。

出張については、○と△ですが、その他の公私混同についてはダメですね。 舛添さんの出張で問題なのは、御一行様の人数が多すぎることで、都知事の出張を利用して遊びたい取り巻きにうまく利用されていることです。 そういう取り巻きの中で舞い上がってしまったのでしょうね。 公用車での別荘通いは、彼としては一日中が公務というつもりであったのでしょうね。 しかし、住所として届け出ている場所以外はダメでしょうね。

国会議員時代の公私混同、ケチですね。 「三文惜しみの十文失い」の良き例題になるようなもので、自分の下着や子供のパジャマが高い買物になってしまいました。 今回の事は、世の中には図々しい人がいるという良い例題です。 やはり金銭のことで辞職した前知事までTVに出て今回の件のコメントをしているのには呆れました。 問題を起こすことなく任期を満了した前知事であれば、TVで発言しても構いませんが、お金のことで辞めた方が、テレビに出演して現知事のお金のことをコメントするのですから、イイ度胸しているというか図々しい事、極まったという感じです。 どのツラ下げてTVに出てくるのか? 都知事というのはこういう図々しい人ばかりがなりたがるのでしょうか? 日本には「恥」という基準が無くなってしまったようです。

覚せい剤と戦闘機パイロット

2016年6月6日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

清原元選手のニュースを見て思いだしました。

若き頃、長時間残業が続くと、周囲では眠気防止の薬「xxxモカ」を服用するのは当たり前のように行われていました。 今や、そこまでする気力も衰えていますが、これは単なるカフェインで合法的な眠気防止としては薬局で買える薬ですから、堂々と服用していましたし、今も車で長距離を走る場合には、眠気に備えて車中に用意してあります。

戦争中には、眠気防止どころか恐怖の感じ方が少なるなるという覚醒剤を兵士に配っていました。 「塩酸メタンフェタミン」ですが、これは戦後も合法的なものとして「ヒロポン」の名前で薬局で売られていたそうです。 特攻隊なども恐怖心を抑えるために配られていたそうで、戦争というのは常軌を逸した世界で行われていたのです。 眠気防止程度であれば一般のドライバーも重宝ですが、恐怖心が薄れるようなものまで飲まれたら、道路でどのような運転をするのか、一般のドライバーにとっては大迷惑です。

この塩酸メタンファミンほどは強力ではありませんが、「アンフェタミン」は、今でも米軍のパイロットには用いられているそうす。 これを服用すると警戒能力、身体能力が一時的に向上し、戦闘機のパイロットを奮い立たせるために用いられています。 航空自衛隊では使用していないとのことですが、同じ性能の機体で、同じ条件で戦うとなれば、パイロットの警戒能力や身体能力が一時的にでも高まった方が有利な事でしょう。 これはスポーツ選手にも言えることで、以前は、スポーツ界にも蔓延していたそうですが、現在は禁止されています。 

米軍の戦闘機パイロット、カッコイイ職業のように見えますが、薬を盛られての激務、体をはった仕事です。 トム・クルーズの「トップガン」ですが、空母への着艦など正気では恐ろしくてできないのでしょう。 覚醒剤で恐怖のレベルを下げている、そんなシーンは絶対に映画にはなりません。 しかし、パイロットというのは、時間と費用をかけて養成する大事な人材です。 健康管理も一般の兵士よりは厳格にされているハズです。 少なくとも、服用により幻覚を伴うなどということは全くない事が検証され、医師の管理のもとに使用されていることでしょう。 また、ある種の病気の治療薬として使用されているので、その横流しが多いそうですが、日本では完全に使用禁止になっていますので、手に入れようなどとは思わないのが安全です。 

覚せい剤が社会で目の敵にされるのは、流通において税制が確立されていないアングラ経済で反社会勢力の資金源になっていることが一番の問題なのでしょう。 恐怖心が薄れるというのは困ったもので、警察に逮捕され社会的な地位も失うことを恐れなくなてしまうのでしょう。社会生活というのは、周囲を気にしながら生きるということで、それによる煩わしさも時にありますが、それは仕方ないことなのです。 使用した時には、世間の怖さを一時的に忘れ、正気の時には恐怖感が増幅し、再度、使用に走るという常習性は負のスパイラル。 このようなものに頼ってはいけません。

エジソン と フォード

2016年6月3日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

エジソンはかの大発明家。 フォードは自動車王。 この二人の関係は? ヘンリー・フォードは、28歳でエジソン電気会社に入社し内燃機関を研究していたそうで、ガソリンエンジンの実用化には、エジソン個人の成果ではありませんが、エジソン電気会社の成果物ともいえます。 その後、フォードは、8年間勤務したエジソン電気会社を辞めて自分の会社「デトロイト自動車会社」を創業するも、失敗の連続で、「ヘンリ・フォード・カンパニー」、「フォード・モータ・カンパミー」などを経てT型フォードで成功するまでエジソン電気会社を退職後してから9年を経ています。 失敗を続けても、車を諦めないフォードのこの不屈の精神も大したものです。 

その後、若き日をエジソンから理解・応援してもらいながら自動車会社で大成功をおさめたフォードは、エジソンを年上の友人として慕い、心から崇拝していたそうです。 この二人は、米国の工業技術の基礎を作った大偉人です。 工業製品を大量に作るためには、標準化、誤差の管理、部品のロジスティクス、作業分担、作業員の教育、最初の経験ですから、やるべきことは沢山あったことでしょう。 会社も国も、社員数や人口だけではないのです。 このお二人のようなスーパースターが、組織にいるか/いないかが重要です。 通常は、このような天才はいないものとしても、営業で色々な会社をお訪ねして感じるのは「守り」の体勢になっている場合が多い事です。経済のデフレよりは「精神のデフレ」です。 何事も興味をもって前向きに考えればいくらでもチャンスはあります。 それを殺しているのが「精神のデフレ」です。 これは、政府の政策を待つまでもなく、今日からでも個人レベルでどうにでもなることです。

このお二人、もし、日本で生まれていたら同じように活躍できたでしょうか? お二人ともに失敗という土台を重ねての成果であり、失敗にめげずに挑戦を続ける「しつこさ」を許容できる米国の文化という一番の基礎もあったように思います。 前に進もう、進もうとするのは、アメリカン・フットボールにも似ています。 社会問題の多さについての報道だけが多いのですが、経済規模で言えば彼我の差は着実に大きくなり、米国は問題を抱えつつも着実に前進しています。

 
”Edison, as I know him" というタイトルでヘンリー・フォードがエジソンについて書いた本【実際はライターによる代筆】が、 言視舎から「自動車王フォードが語る エジソン成功の法則」の翻訳されています。 昔の本【初版2012年】なのですが、 偉人が偉人を語るというのは、面白いものがあります。 

評価というのは、評価される方からすると一方的に評価されるようにみえますが、実際は2面性があり、物事をどう評価するかが評価する人の評価にもなります。 フォードが感じたエジソンは、フォードであるからこそそのように感じたもので、お二人ともに見事なものがあります。


世界一安全なITSに挑戦する若きエンジニアの皆様へ

2016年6月2日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

古い常識を信じてはいけません。 世の中には、真偽を疑うことなく盲目的に信じられた間違いもたくさんあります。 例えば「避雷針」。 「雷を避ける針」との名称ですが、本当に雷を避けるのでしょうか? 避雷針は何故、「針」であるのか? エンジニアの皆さまにはその理由は理解して欲しい。

先端の鋭利な針は面積が小さく、電荷密度が高くなるが故に放電を起こし易い。 避雷針はこの針の先から上空に向けて放電するために「針」の形状になっています。 落雷は一方的に発生するのではなく、雷雲と地面との相関関係で成立します。 雷雲の底から地面に向かう放電と、避雷針の先から雷雲に向かう放電が合体し、放電路が形成され、そこを雷雲からの大きな電荷が移動するのが「落雷」です。 ワザワザ、落雷を呼んでいるのが「避雷針」なのです。 雷様は気まぐれで、必ずしも避雷針の先に向かわず、その近辺に寄り道することもあります。 また、雷電流はアースしてあっても地球の奥には向かわず、地表を流れて被害を生じます。

避雷針が発明されたのは、エジソンが生まれる100年も前の事。 当然、オイルランプの時代で雷電流による社会生活への影響などありませんでした。 今や、電気の時代となり、電気無しでは生活が成り立たない中、雷電流のような強力な電流は、電子機器には大敵です。 そんな電子機器の大敵を、何故、ワザワザ、避雷針に招こうとするのか? 触らぬ神に祟り(タタリ)なしの如く、招かぬ雷電流による悪影響はありません。

世界で最も安全なITSを目指す若いエンジニアの皆様は、たとえ雷雨の中でも安全な自動運転を実現しなければなりません。 雷電流との共存を考える前に、なるべく雷電流とは関わらない対策を最初に行い、それでも雷電流が発生した場合に次の対策を考えるのが筋道というもので、最初から雷電流を招くというのは愚策ではないでしょうか? 空から一方的に落ちてくるものであれば防ぐ手立てはありませんが、地面との相関関係で発生するなら、地面の状況を変えてやれば落雷は発生し難くなるのです。

PDCE避雷針は、今までの世の中の常識とは異なり、なるべく落雷を招かないような工夫をしています。 全てメカ的な車から、ハイブリッド車、EV,そして自動運転、電気的な要素が増加しています。 温暖化による極端現象の増加と共に、若いあなた方の世代では落雷対策がより重要になります。  鉄道では、電力/信号/通信の機能を確保するために線路に沿って各種の落雷対策が施されています。 これからの道路は、単なる道ではなく自動運転を支えるインフラとして、落雷が発生しにくい、安全な空間であることが必要です。 そのような将来を担う皆様の活動をPDCE避雷針は応援します。


エジソン と テスラ

2016年6月1日
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

発明好きの私としては、エジソンとテスラの二人の人生には興味がつきません。 エジソンの発明は日常的で分かりやすいものが多く、テスラの発明は理論的に深く難解なものが多くあります。 白熱電球で電気の利用に先鞭をつけたのはエジソンですが、電気は直流派でして、交流派のテスラの方が電気の実用化には貢献度が大であったかのように見えます。 しかし、最近は、直流送電も直流給電も復活し、直流VS 交流、エジソンVSテスラ も五分五分かと思います。

米国人の反対派に対する攻撃は、例えば大統領選でのネガティブ・キャンペーンなど見ると、日本人にはエゲツナイとしか見えませんが、直流を推すエジソンの交流に対する攻撃も同じくエゲツナイものがありました。 高い電圧に変換できるのが交流の特長ですが、高い電圧は危険であるということを訴えたいエジソンは、死刑に用いられる電気椅子をワザワザ反対派の交流電源を用いて作り、交流は死刑に用いられるくらい危険なものであるとキャンペーンをはりました。これは、直流であっても高電圧にすれば同様に危険であるのに、エジソンの訴え方はズルイ方法でした。 テスラは、エジソンの研究所で働きますが、意見の相違でクビになっています。

テスラは、いかに電圧が高くても電流値が低ければ問題ないことを立証するために、自分の体を導体として利用し、左手に持った電球を右手で電源に触り、体を通して電気を伝えても問題のないことを実演しました。エジソンは、その名声と業績でほとんど誰にでも知られていますが、テスラの名前を知っている人は多くはありません。 あの電気自動車の名前? というのは、テスラの偉業をたたえて会社の名前をテスラにしたのであり、テスラはエジソンよりも10歳ほど年下のクロアチア生まれのセルビア人で、グラーツ工科大学(現:オーストリア)を出ています。 エジソンよりは、学究派の発明家で、交流、交流モータ、高周波でたくさんの業績を残しています。

このグラーツ工科大学、世界中の大学生が自作のフォーミュラカ―を競う、学生フォーミュラ大会【自動車技術会主催 於:静岡県 小笠山運動公園】で世界一になりました。 やはり、テスラが学んだ歴史ある大学ですから、その大学が、日本の大学を抑えて優勝しても、やはりテスラの大学というと妙に納得してしまいます。 ただ、残念なのはこれだけの偉業を残したテスラさんは、晩年は経済的にも恵まれず淋しい最期を遂げたそうです。

家に帰って、電気のスィツチを入れ、暗い部屋が一瞬で明るくなるのは実にテスラさんのお陰であると思う人は百万人に一人もいないかと思います。 世の中が不公平であると文句を言いたい人は大勢いるでしょうが、人類に貢献したテスラさんの業績と彼の晩年を見れば、個人の業績と人生の幸福度には何の関係もない事が分かります。 テスラさんの業績に比べれば何もしていないのも同然の自分には多くを求める資格などないと理解すれば、現代人の多くは大きな貢献などしていない割には楽な生活を送っているのではないでしょうか?  私も、テスラさんに比べれば何もしていませんが、その割には楽な生活をさせていただいていますが、テスラさんのお陰です。 感謝。

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