株式会社落雷抑制システムズ

雷ブログ

仮想通貨

平成30年 1月31日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 「ビットコイン」との名前だけは知っていますが、仮想通貨などには全く興味ない私が初めて聞いた名前の仮想通貨の事件で、被害者が26万にもいるとのニュースには驚きでした。 私の身の周りでも仮想通貨で大儲けしたという話は2,3件聞きましたが、所詮、アブク銭。 欲の皮の突っ張った人間がこんなに多数いることはオドロキです。 

確かに儲かるでしょうが、それはミコシを担ぎたい人間がドンドン集まってワッショイ、ワッショイしているのですから、その間は価格が上がるのは当然です。 そのミコシを最初から担いでいる人は儲かるでしょうが、後から加わった人達まで同様に儲かる訳ではありませんし、「通貨」と偉そうな名前を付けているのが気に食わないところです。 人気がありさえすれば、豚肉、牛肉、株券、何でも同じことで、儲かる事を狙って集まった人達がミコシを担げば何でも同じことです。

 「通貨」などと偉そうな名前が付いているので、外貨を買うような気になるかもしれませんが、私設の団体が勝手に発行した株券も同じ事ですから、参加している人たちの中でもいつ売り逃げるかのタイミングを見ながらワッショイ、ワッショイと騒いでいるのでしょうね。 ご苦労なことです。

この仮想通貨なるもののメリットとしては、支払い、決済が手軽に行えるそうですが、これは既存の銀行がボッタクリし過ぎているのです。 先日、韓国の通信社に写真の使用料で1万円を送金しましたら、8千円もかかりました。 銀行間の振込手数料は馬鹿げていて、大昔でしたら、実際に物理的にお金を運んだでしょうから、金額に応じてて、その重量や体積が高額では大きくなるのですから、金額に応じた料金と言うのも正当な範囲かもしれませんが、現在のように銀行間で数字を送るだけで、実際には金額を相殺するのですから物理的な量が大きい訳でもないのに金額に応じて課金するのはおかしなことです。

このような、現実の歪みの中で電子決済は増えるでしょうが、電子決済や外貨預金にも似ているところが「仮想通貨」の怪しげなところです。100培以上も変動するような不安定な通貨による決済などできる訳はありません。

 「仮想通貨」に乗り遅れている負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、変わりゆく時代に流されない頑固さを保つのも快感の一つです。

チョット残念な安倍首相の「働き方改革」

平成30年 1月 30日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。


 安倍さんの主張の中に長時間労働を是正する「働き方改革」がありましたが、チョット、ピントが外れているような気がします。 我々の長時間労働は、生産性の悪さの故で、見かけの労働時間を短縮する事より生産性を如何に向上するかが大事なのです。 低い生産性のまま労働時間だけを規制すれば、世界から置いてきぼりになるだけです。 

生産性の低さを長時間労働で補っているのですから、長時間労働は当たり前なのです。 長時間労働と言う「現象」を改善したいなら、その「原因」に手を付けねばなりません。「原因」については何も言わないまま「現象」しか見ないというのは良くあることですが、物事は表面の「現象」よりもその背後の「原因」の方が重要なのです。 

何故、生産性が低いのか? これは生産の現場、工場と一般の事務職では異なり、私が言っているのはオフィスワークでの生産性の低さです。工場などの生産の現場では、ロボット化されたり生産性については問題ないでしょうが、オフィスワークは問題が多々あります。 特に営業職。 他社様をお訪ねする場合に多くの場合、複数名からなるグループでの訪問をよく見かけます。 一人でなく、n人での訪問は、訪問だけに限れば 1/n の効率です。なぜ、一人でなく複数なのか? 一人一人が一人前ではなく、 1/n 人前なのでしょうか?  

 同一労働同一賃金。これは、正社員と非正規雇用での同一労働で賃金が異なることの是正を目指したものでしょうが、同じ仕事をしながら、その結果が異なるのは普通の事で、例えば同じ営業職でありながら、その売り上げが異なる。 誰がやっても同じ結果の仕事であれば、同一労働は同一賃金であるべきでしょうが、その前に仕事は個人の成果給が根本にあるべきで、誰がやっても同じことを期待するというのが間違いなのです。 その間違いを前面に出して、「同一労働同一賃金」などと陳腐なことを堂々と主張していることが、世間知らずのように思えます。

お殿様に仕えて、単純な「草履取り」の仕事をしていた下級サムライは何人もいたでしょうが、草履を温めておくという、差別化で昇進し、天下取りにまで上り詰めた秀吉さんの話しを思い出します。 単純に見える仕事でも、創意工夫の余地はあるもので、政治が余計なことをしなければ、「同一労働同一賃金」などと言う言葉に甘えずに道を切り開く人間はいつの時代にもいるものです。 日本の政治はまるで共産主義。労働者にゴマを擦っただけの陳腐な共産主義のように見えますが、物事には色々な側面があり、私の言っているのはそのうちの一つだけで、当然、他の側面もあります。 万人を意見を満たすことは出来ませんから、大事と思うもの以外は切り捨てるしかありません。 それで文句を言われる安倍さんもご苦労なことです。

コネクッテド・ファシリティ

平成30年 1月 29日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

セミナーには、月に3回は参加して色々な分野でのお話を伺い、大変参考になっていますが、その中でも先週参加した、山下ピーエム・コンサルタントの川原社長による「「コネクッテド・ファシリティ」が描き出す、すぐそこに迫る明日」は、秀逸でした。 建設のコンサルというのは、施主さんからの建物の依頼を受けてからの仕事と思っていましたが、もっと上流に遡って、どんな施設を作るべきか、商業施設なのか、ホテルなのか、時代を先読みして資産として最も最短で稼げるような施設とは何なのかを提案するそうです。 そのためには、時代の変化をを客観的なデータで捉えて分析しているという、非常にためになるお話を聞かせていただきました。 セミナーは、専門性の高い話題であるのは当然ですが、川原様の場合には、専門性の深さと共にメチャクチャ知識の幅が広い事に驚かされました。 私も雑学の幅には自信がありますが、上には上がいるものと脱帽でした。

このセミナーへの参加者は建設関係の方々ばかりでしたが、そもそも「コネックテッド・ファシリティ」ってなに? という用語さえも何なのであろうと興味本位で参加しただけでしたが、私の避雷針のような局所的な話しよりは、失礼ながらもっと大きな「大風呂敷」のような話で、一部それはコジツケではと思える部分もありながら、大局的には異議なしと思える内容で、建築関係でありながら、バランスシートから世界の観光国でのインバウンドの数、ブロック・チェーンまで、幅広く世の流れを掴んでおられる範囲の広さに圧倒されました。

ネットにつながった「コネックテッド・カー」のように、これからは多くのものがインテグレート、統合化される時代で、施設も単体としての存在ではなく、各種の社会的な要素を取り入れた、あるいは統合された施設が重要になるという、単なる建物ではなく、社会的な要素と深い関わりをもった「コネクッテド・ファシリティ」が重要とのお話は非常に説得力がありました。

 建設の現場の方々はわりと身近なので、一言でいえば、「まじめで実直」な方が多く、それでなければあの巨大な建物など作れませんが、それを計画する段階では、地味な建設業を通り越えた近未来の予想者のような華やかな話しで建設業の奥の深さの一端を垣間見た気がしました。

布団乾燥機にハマっています。

平成30年 1月 26日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

TVでの通販のCMを見て、良さそうなので買ってしまっても、期待が大きすぎてガッカリ、あるいは、私の怠惰な性格で三日坊主。長続きしないで使われなくなった、各種の健康器具、腹筋を鍛えるための器具など、我が家にはこの類のジャンク品が色々ありますが、その中で最近、購入した布団乾燥機。 これは、優れものです。 

 寝る前に10分でも布団を温めておくのです。 毛布がサラーッと乾燥して暖かくなって、他に何が無くてもこの暖かく、心地よい布団で寝ることができるだけで幸せを感じるくらいです。 特にこのところの寒さの中で暖かいという事の有難さを痛感します。 アンカやカイロとかは点で暖かいのですが、これは布団の全面、特に下半身で温かくコタツの中で寝るような感じなのです。 

 小型で価格も1万円を切り、幸せって、こんなに安く手に入るの?  と言う感じで最近ハマっています。

2018年 資本主義の崩壊が始まる  野田聖二  かんき出帆

平成30年 1月 25日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

前書きでの日本経済の不振についての指摘は概ね共感できるのですが、第1章以降は、日本の現状を基に世界における資本主義の問題点について、視点が定まっていません。 世界経済の中で、日本は確かに不振ですが、世界の経済は伸びている中で、日本の固有の問題を資本主義の問題であるかのように広げてしまっている点に違和感を覚えます。 むろん、資本主義は完ぺきではなく問題点だらけですが、それと日本経済の不振を同列に論じるのはいかがなものでしょう?

「科学技術の限界を露呈してしまった原発事故」では、福島の事故を例に原発を扱っていますが、これは事実誤認の内容です。 福島第一原発は古い形の原発を海辺であるのに津波対策を行わずに使い続けたことが事故の理由であり、原発技術全体を否定するには十分とは言えません。 1960年台の古い技術での失敗を科学技術の敗北と言うのはよほどの科学オンチとしか言いようがありません。

このようなとらえ方が甘い点はあるものの、面白い指摘も随所にあります。 例えば、日本生産性本部の調査による新入社員の働く目的についての調査では、「仕事にやりがいを感じている」との答えは16%しかないそうで。 そもそも生産とは人間が「無秩序から秩序を生み出す行為」で秩序を生み出す生命の力であり、この生命力が小さくなってきているのではとの指摘があります。 

しかし、これも日本の甘やかし社会の特徴なのです。 日本の社会はいわば底の浅い水泳プールで、泳ぐのを止めても背が立ち、溺れることが無いと例えている方もいます。 世界には、もっと厳しいい競争社会があり、そこは大海のようなもので泳ぎを止めても足が底には届かず溺れるだけの社会です。 甘い社会にいながら、「やりがいを感じない」などと甘ったれた感想を言っている無気力青年、これも日本の特徴です。

資本主義と言う大きな相手を日本国内の固有の事情だけで分析するのであれば、「日本の資本主義の崩壊が始まる」のように日本と世界の区別をすれば、預言「日本の財政破綻で2020東京オリンピックは中止」のような予言に真実味が出るかと思います。

頭に来てもアホとは戦うな  田村耕太郎  朝日新聞出版

平成30年 1月 24日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

本屋さんで見かけたのは少し前ですが、著者の田村耕太郎という方は、以前、自民党から民主党に乗り換えて落選したアホと言う理解でしたから、アホがアホを語るのでは読む価値はないであろうと思っていました。 しかし、パラパラと中身を見てみると至極まっとうなことばかりでした。 これだけ分別のある人でも、民主党に乗り換えるというアホな決断をする、人間とは過ちを犯す生き物であるという見本のような方とお見受けしました。

「逃げるが勝ち」というように、身に降り注ぐ災難の中には、相手にする価値すらないようなものもあり、それにイチイチ関わるよりはもっと大事なこともあり、有限な時間の中で関わる価値のあることと無いことを割り切るというのは、「リベンジ」「百倍返し」のようなスッキリ感はないものの暮らしの知恵の一つと言えます。 時にこの相手は大きく、戦っても勝てる相手ばかりではありませんから、田村さんの身に起きた事と重ねて考えると説得力があります。

あおり運転され、車を停められてもドアをロックし、車内から警察に電話をし、外に出て相手にしてはいけないと言うのと同じ話で、むかつく相手でも相手にしないというのは確かに安全な策ではあります。 身に危険を及ぼしそうな状況であれば、アホと闘うなと言うのは分かり易いですが、仕事上の話しや国際関係の事となると身に危険が及ぶことも無いので、歳はとっても血の気の多い性分なので、不戦=不戦敗 との価値観からすると「アホとは戦わない」というのを受け入れるにはもう少し、修養を積まねばなりません。

著者の経歴として、エール大学、ハーバード大学、デューク大学、オックスフォード大学などなど大学名を9つもズラズラと挙げるのは、それは本当の事なのでしょうが、落選後の痛みをカバーするために必要なのかもしれませんが、こんなに多くの大学を経歴の一部とする事はやはり「アホ」としか見えません。 大学って、数をこなせばよいというものではないでしょう。 海外の有名大学の名前でハクが付くと思っているのであれば「アホ」です。  本書の中身はソコソコなのですが、この経歴紹介が惜しいですね。。。

営業は真剣勝負

平成30年 1月 23日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

ある客先で、こちらの名刺も受け取ってもらえず、相手も名刺を出さずに話をしてきたという事を耳にしました。 これがとても残念な事であるのは営業と言うのは、相手も自分も互いに身元が分かって、話の内容についての責任を明確にした上で進めるものです。 自分が誰であるかも名乗ることなく、自分の相手が誰なのであるかにも関心がない。 本来は、お互いの事を知った上での営業なのですから、それを最初から拒否する人を相手にすることは無いのです。 そのようなことに時間を費やすのは時間の無駄であるので、私でしたら、最初から席を立ってしまいます。

弊社にも「お名刺交換だけでも」との人材派遣、生命保険の営業の方が飛び込み営業の方がよくお見えになりますが、弊社の現状にとって、それらは話を聞く意味もないので、名刺交換もお断りしています。 名刺交換が断られるというのはそういうことで、相手にとって話を聞く意味が無いからなのです。 そういう辛い状況を耐えしのぐのが営業であると考えたら、それは違います。  仕事はいつも真剣勝負。自分も相手も同じ舞台の上にいるのです。

広く知れ渡った「お客様は神様です」と言うのは、営業と言うのはお客様より一段下でお客様の気分を損ねてはマズイなどと勘違いしている営業さんが多いのは問題です。 へり下って相手をいい気分にさせて売り込むというのも戦術的にはあるでしょうが、私はそういうスタイルは好みません。 あくまでも両者イコールなのです。 そのためには、お客様の時間をいただくのですから、時間を費やして損をしたと思わせないだけの情報を相手に与えねばなりません。 会ってみて、有意義な時間であったと相手に思っていただくには、勉強し、相手を満足させるだけのネタを準備しなければなりません。 営業はいつも真剣勝負。 そういう気概がないままダラダラ、ズルズル営業をしていても成果は得られません。 

営業には3つの要素、お客様、営業(自分)、商品の3つしかないのですから、その3つのどこに原因があるのかは、簡単な話です。 つまるところ、売れないのは営業(自分)が悪いのです。 自分の悪さを認め、反省するところから始めるべきなのですが、いつも自己弁護に終始するようでは改善は見込めません。 すべての仕事は「道」につながり、営業も「営業道」。 自己修練の一つと思って励めば何か得るものはあるハズです。 その自己修練であることを忘れると何も得るものはなくなります。


EVと原発は車の両輪とすべし

平成30年 1月 22日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

今までに何度もブームになっては消えてきたEV(電気自動車)ですが、今度は本当に本格的な動きになるかもしれません。 しかし、目の前の車から二酸化炭素が排出されないからと言って、そこで騙されてはなりません。 電気で駆動されれば二酸化炭素が出ないのは当たり前ですが、その電気、いったいどこから持ってきたのか? それが火力発電からであれば、末端で二酸化炭素を排出されなくても、電気を作る源で膨大な二酸化炭素を排出しているのですから、全体で見れば同じことなのです。

福島での事故以来、すっかり悪者になってしまった原子力発電ですが、原発なしに日本のエネルギー問題は解決しません。 電気と言うのは安全で、きれいで素晴らしいいエネルギーですが、これをいかにして作るか? 自然エネルギーばかりが注目を浴びますがが、これは地理的な制約が多く、日本国内では非常に不利なのです。 片や、原発は福島での事故以来、毛嫌いされ、誤解されまくっています。 世界は事故を発生し難い原発へと動いていますし、その圧力容器などは日本の技術が無ければ作れない優れた工作技術が日本にはあります。原子炉にもいろいろなタイプがあり、安全・安心なものもあるのです。 それらを全て一緒にして怖がるようなアホな国は、世界から取り残されます。 

原発の出力は昼夜問わず一定で発電しますから、その夜間の電力を用いてEVに充電するという事であれば、原発の利用とEVとがうまく回るのですが、原発もダメ、二酸化炭素もダメ、というばかりでは何の解決にもなりません。

広島/長崎の事があり、原子力に過度な心配をし過ぎるように政治的な意見に動かされやすいのがアホな国民の特徴です。 使用済み燃料の再処理の問題、核廃棄物の処理の問題、科学的な事実よりも政治的な理由で捻じ曲げられているのです。 これこそ、日本を三流国に陥れるための陰謀なのです。 技術的な面だけからいえば、恐れ、心配する理由などないものを印象だけで怖がっているだけなのです。 日本国民の科学技術に対しての理解度が向上しないままエネルギー問題で日本が窮地に追い込まれる事態にならなければ分からないというのでは、理解した時に既に手遅れなのです。

今回のEVブームは、ガソリン・エンジンでは太刀打ちできない国が、EVで何とか車産業に進出したい。 そのための策で、必ずしも環境対策ではありません。 電池は永久的に使える物でもなく、数年で交換しますが、その古い電池をどのように処理するのか? EVの数が増えれば廃棄電池が問題になります。 二酸化炭素は植物の生育に必要なもので必ずしも悪者ではありません。 ジャングルを開墾し、二酸化炭素を吸収する直物を少なくしてしまっているのも問題なのです。 一部分だけをとらえて「環境対策」と聞けば、コロリと騙されてしまう事の無いように気を付けましょう。

TOP POINT

平成30年 1月 19日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

書籍を購入し、最初のページから全部読まなくても、1冊を4ページにまとめた要約と、少し簡略化した内容で10冊以上を紹介してくれる「トップポイント」と言う雑誌があります。 人様の読んだ要約だけ読んで自分が読んだ気にはなれませんが、たまたま自分で読んだ本の書評をこの本で読んで、自分よりも深い理解、もし、私が自分で書評を書いたら、ここまでは書けないというと言う敗北感を味わい、以来、このTOPPOINTの書評は信用し、紹介されたサマリーは大いに役に立っています。 私、本はかなり乱読な方で、毎日、2冊を目標にしています。 そんなに本ばかり読んでいたら、仕事をする時間があるのか? と思われるでしょうが、本を読むのも仕事の一部と思っています。 

本屋さんで見かけた時に購入しておかないと、いつまでも本屋さんの店頭にあり続けることはなく、直ぐに姿を消しますから、軽く内容を見ただけで、面白そうなものはとにかく買っておきます。 1日、2冊と言うのは調子の良い時で、他の仕事が忙しい場合には読書の優先度は一番下ですから、目標は達成できないことが多く、購入する本の数が読み終わる数よりも多くなり、これから読む予定のストックが日増しに大きくなっています。 未読がたまっても、それらは定年後の楽しみでいいのです。

本と言うのは安いものです。 本に書かれた内容を自分で調べ、理解の上で書き起こすに千円や2千円ではできません。 また、ネットを調べれば、無料でいくらでも情報は手に入る時代ではあっても、ある題目の下で、一冊の本を書きあげる行為は、たとえツマラナイ内容の本であってもそれほど簡単なことではなく、以前、ライターをしていた経験から、本を書かれた筆者への感謝や尊敬もあり、図書館は使用せずに購入します。 

音楽であれば、全国津々浦々の放送局からカラオケまで、JASRAC(音楽著作権協会)が調べまわって、作曲家/作詞家への報酬となる著作権の使用料を取り立てているそうですが、本の場合、図書館で貸し出されても著作権者への見返りは無いのです。未就労の大学性が図書館で無償で専門書を利用するのは仕方ありませんが、公共の図書館で誰彼構わず無償で本を貸し出すのは著作権を無視した海賊行為であり、図書の貸し出しは有償にして著作者の収入とすべきです。

では、このTOPPOINTですが、これで紹介されることで、読んだつもりになって、購入することが無くなる場合と、その本の宣伝になって購入につながる場合とどちらが多いのかと言えば、微妙ですね。 情報とその費用、タダで得られるものが多くなる時代に、有償であっても読みたいという内容で勝負していくのは大変なことです。 


余計な心配ではありますが。。。

平成30年 1月 18日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

お世話になっている取引先の営業さんなのですが、才色兼備、仕事ができる上にベッピンさんなのです。 新年の挨拶にお見えになったかと思いましたら、それだけでなく、転勤の挨拶でもありました。 ある都市に新拠点を開設するということでその拠点作りに抜擢されたのは、なるほど実力で言えば会社もエース級を投入するでしょうから、彼女にその役が来るのは納得なのですが、彼女、御主人を東京に残しての単身赴任なのです。

月に一度は帰京するとのことでしたが、家庭内の話は余計なお世話ではありますが、ご両親は私よりもお若いとのことで、この方、私の娘のような年齢なのでツイツイ、親心で見てしまうと、単身赴任などして、夫婦生活は大丈夫なのか、これでは子供はどうなのかなと、少子化の原因の一つを見た思いです。 女性の社会進出、アホな男性社員よりも仕事のできる女性は珍しくもありませんから、人材面で言えば、女性を活用すべきなのは当然で、会社の戦力として、そして本人のやる気としても性差別のバリアーが無いのは好ましいと言えます。

一方、子供が生まれなければ人口は減り、国は自動的に消滅しますから、若い女性にしかできない出産と言う大役も大事な仕事です。 社会進出とそこでの活躍は結構なことですが、一方で家庭生活の中で、出産は若い女性にしかできないのですから、仕事と家庭との優先度からすれば、仕事よりも家庭を優先してもらいたいところですが、個人としての生きがいに子育てがあるとは限らず、会社としても社員さんの個人的な出産の事など下手にコメントするとセクハラと言われますから、軽い確認程度で、人事面ではジェンダー・フリーで進めます。 

本当は、若い女性を仕事の競争社会の中に巻き込む事は好ましい事ではないのです。 しかし、ふがいない男性陣が女性陣に助けられているのも事実ですからこの問題は複雑です。 幸せとは何か? 個人の幸福の目標は個人が決めれば良いのです。その時代の、世間の風潮であるとか、マスコミの報道であるとか、会社や親の期待であるとか、そういう周囲からのノイズに惑わされることなく自分で決める事で、会社や政府の決めることではありませんが、賢い彼女の決めた事ですから、外野としては応援するだけです。

政府の政策の中にも、「少子化対策」と「女性の登用」がありますが、保育園を作れば良いというような単純な問題でもありません。 子育ての終わったジジイとしては、この問題、あまり深くは考えたことが無かったのですが、非常に身近にあったのだと再認識しました。 全く関係の無い赤の他人であっても、子供を産んで育てていることは、日本国の維持に貢献しているのであるから子育てを個人の事としてでなく、日本の社会の責任と考えるべきなのです。 私にはそういう観点について、軽くしか認識していませんでした。
 一方、お世話になっているある会社の実力派の社員さんが出産され、母子ともに元気と言う朗報もありました。 仕事も出来て、優しいシッカリしたお母さんに育てられる子供は幸せです。 まあ、出産も子育ても、私は当事者からは離れた位置にいたのですが、非常に身近な問題であることに気が付いた1週間でした。


雷を招いても解決にならない

平成30年 1月 17日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

北陸の某TV局のアンテナ鉄塔に落雷し、TV放送が長時間に渡って停止したとの事です。 このニュースを聞いて、弊社の販売代理店の数社から営業に行きたいとの相談がありましたが、「やめた方が良い」と言うアドバイスをしました。 落雷事故が発生し、その後始末が済まないうちに落雷対策の製品の営業に来られたらお相手は不愉快な思いをするのではと思ったからです。 私は臆病なので少し時間を空けてからと思いましたが、ツワモノがいるもので営業に行かれたようです。

この鉄塔、当然のことながら一番上にはいわゆる「避雷針」があり、そこに落雷を招いていますが、北陸の冬の雷はとてつもなく強力なものがあり、通常であれば事故には至らなくても、例外的な事態が発生してしまっても不思議はありません。 雷電流のような強力な電流を積極的に招くということ自体が無謀なのです。 放送設備が損傷したので「事故」と呼ばれるでしょうが、避雷針に着雷するのは「事故」というより当然の物理現象です。ただ、その電流が想定を超えたので機器が損傷しただけの事で、「事故」というより「自然災害」の範疇でしょう。 高さ5mの堤防を越える津波が堤防を越えたのと同じですが、この津波については誰も「事故」とは思わず、「自然災害」と思うのが普通です。

避雷設備は、雷電流を安全に地面に拡散することが目的ですから、積極的に落とそうと、なるべく落ち難くしようと、落ちた後の事は同じなので、雷電流を安全に地面に拡散するという点では、従来型もPDCEも同じことです。 ただ、「積極的に招く」か、「なるべく招かないか」の違いだけです。 「触らぬ神にタタリなし」。 雷電流など、なるべく呼ばない方が良いに決まっています。

こちらのTV局j様には何回となくお訪ねしたことがありますが、その時にPDCEが決まっていれば、今回の事故が無かったかと言えば、それは分かりません。 PDCEを取付けても万全という訳でもありません。 そこで、現在の形のPDCEよりもさらに効果の高いものも開発しまして、これはフランスの大学の研究所に持ち込んで試験しましたが、そこの設備の最大電圧を印加しても放電しませんでした。 弊社、現行のPDCEでも太刀打ちできない冬の強力な落雷にも新型の対策品は開発しています。 この冬には間に合いませんが、来年の冬の雷には、この新型で挑戦してみたいと思っています。


二人のアホの元気をもらう

平成30年 1月 16日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

アホと言うのは、私のように一人で活動していれば大きな問題になりませんが、二人揃うと非常に目立ちます。先日の元総理大臣の二人組、今度は韓国と米国の両大統領です。

あの程度のアホでも一国のリーダーになれると言うのは、恐ろしくもありますが、自分も大統領、総理大臣もアホ・レベルは同じ程度であると思うと何か元気がもらえます。

今回の一人は韓国大統領。 オリンピックの話で北朝鮮と対話できても、それが核やミサイルの廃止にまでつながると思うのはアホの極み。 どこまで自分の度量を見誤っているのか? その程度の器で北朝鮮が動かせると思っているのか? 典型的なアホの症状は、自分を能力を超過過大評価していることです。 おまけにその対談ができたのが、トランプ大統領のおかげであるとゴマを擦り、北朝鮮の反感を買うというのは、まるでコメディのようでもあります。 今回の件では、北朝鮮の言い分の方がごもっともで、周囲にいい顔ばかりしたがるあの大統領、遠からず、どちらの側からも信頼されなくなることでしょう。 韓国の皆様にはお気の毒ですが、アホな大統領を選んでしまったものです。

もう一人は、南北会談が自分の功績とおだてられて気を良くしているトランプ大統領です。 北朝鮮はオリンピックを種に会談に臨んだだけで、韓国ゴトキに核やミサイルの廃棄まで、話を進展できる訳がないのに自分のおかげとゴマを擦られて気を良くしているのですからいい気なものです。

このアホな二人に際立つのがブレない北朝鮮です。 韓国は、北朝鮮にオリンピック参加をしていただく代償に出演料を払わされることになるのでしょう。 北のブレナイ外交は立派なものです。 それに踊らされる二人のアホが際立ちます。 こんなアホに世界が踊らされてしまうのは怖い事でもありますが。。。


白鳳丸  海洋研究開発機構

平成30年 1月 15日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

先週末から、大桟橋に停泊しているJAMSTEC( 海洋研究開発機構)の調査船「白鳳丸」です。

3991トンの船体に乗員54名、研究者35名が乗船できるそうです。 船尾のクレーンは、水中に観測機器を下ろすためのもので、海洋観測を行う船の特徴の一つです。 JAMSTECには、このほか7隻の船があり、海上自衛隊や海上保安庁だけでなく、このような観測船を世界の海洋研究に開放し、共同研究などで世界に貢献しているのは素晴らしいいことです。

原発への誤解

2018年01月12日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

昨日の続きで、何故、原発を廃止しなくてよいのか、原発を擁護したいと思います。

1)日本は地震国であるから不安
地震などよりもっと大きな揺れのある空母や潜水艦でさえ、原子力が使用されています。 地震など、せいぜい数十秒ですが、海の上での前線や台風などの影響では数日にわたり、大型空母でさえ木の葉のように揺れる中で安全に使用されています。 福島での事故は地震ではなく、津波なのです。 海辺にありながら津波対策を怠ったことtが原因であり、地震ではないのです。 揺れることを前提として作れば問題はないのです。

2)核廃棄物の処理サイクルができていない
放射能が無くなるまでに10万年かかるというのは、再処理をしない場合であり、再処理さえきちんとすれば、800年で10万分のⅠ程度になり、日本の歴史の長さで言えば十分に管理できる範囲内なのです。 トイレの無いマンションといわれますが、自然エネルギーの代表である太陽光パネルも、いずれ寿命を迎えますが、その時の廃棄処理をどうするかについては技術は確立されていません。 何故、原発だけが問題にされるのか? 飛行機が初めて飛んだのは約110年前の事。 その時に現在の様な航空機産業の発達を想像できた人はいなかったことでしょう。 今から、100年後の技術も正確には予想できません。 核廃棄物の処理など100年後の世代に任せればよいのです。 現在は、経済的/技術的な信頼性の低さで困難ですが、高濃度の核廃棄物は太陽に返してやれば良いのです。 100年後には、それが実用可能なレベルに達することでしょう。

3)原発は危険
危険でない、暴走しないタイプの原発もあるのです。 福島でのことが原発の全てではないのです。 むしろ、日本の世界に対する役割は、現在使用中の原発もいずれ寿命を迎えますから、その廃炉処理技術の確立と安全な原発の開発こそが日本の役割なのです。 ITやAIなどばかり騒がれますが、重厚長大なモノを作る技術は一朝一夕にはできませんし、それが継承していくためにも日本が安全な原発を作り続けることは大事なのです。

4)放射能は体に悪い
低濃度の放射線は体には良い影響を与えるという事で、秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉、街にはラジウム温泉なるものもあり、低濃度の放射線にワザワザお金をかけてあたりに行って健康な体になる人が多いという実績を見るべきです。除染作業だなどと馬鹿げたことに費用をかけるなら、除染で回収した低レベルの放射線源は、全国の希望者に販売すれば良いのです。 私も、売っていただけるなら自分の庭にまきたいくらいです。 活用しないからゴミなのであって、我が家を「健康ランド」にするための放射線源と思えば価値が出るのです。 広島/長崎では核爆発があったのに除染などしませんでしたが、それによる問題などなく現在に至っています。 核爆発まではしていない、ただの放射線漏れですから、仕事と雇用を増やすという意味はありますが、除染作業に大きな意義はありません。

感情レベルの話で将来への可能性を閉じてしまうことは馬鹿げています。 将来に向けた国の発展に重要なのは、政治家も国民も科学技術とその世界での需要を冷静に見ることです。 弊社、原子力産業とは何の関わりもありません。科学技術全般についてやメカについての興味から極めて客観的に原子力技術を見ているだけですが、フェークニュースさながらの誤った意見が多く、原子力が不当な扱われ方をされていると感じています。 日本が世界でその存在感を発揮するには、韓国や中国では真似のできない高い付加価値を加えた超ハイテク製品で勝負せねばなりません。 太陽光や風力発電程度のローテクで争ってもダメなんです。 総理大臣経験者なのですから、日本国内の電力問題としてだけでなく、産業政策として原子力産業をどうするかも複眼的に見て欲しいものです。 東芝、日立、三菱、日本製鋼といった会社は日本の宝なのです。 これらの宝は大事にすべきです。


二人のボケ老人

2018年01月11日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

元総理大臣のお二人が原発の廃止を訴えたようですが、責任を忘れたボケ老人の発言としか思えません。 現役の総理大臣であった時には原発を推進していて、その総理大臣時代と現在の違いは、間に福島の事故があったということだけで、原発自体にはなんの変化もありません。

意見を変えることは悪いことではなく、推進派から反対派に乗り換えるのは自由です。しかし、一般国民と異なり、方針を変えることのできる責任者であったお二人は意見を変える前に、最初に推進派であったことを謝罪をすべきです。 ライオン白髪の頭を丸め、坊主になってお詫びしてから意見の変更を表明すべきで、推進派であったことについては知らなかったとか騙されたとか、微塵の反省も謝罪もないまま意見を変えてシャ-シャーとしたあの図々しさ、まるで自分の行動が認知できなくなった老人特有の行動のようにも見えます。

日本の現在の問題点は、化石燃料を利用した火力発電がメインであり、二酸化炭素の排出が多いことが世界で非難されているのであり、原発ではないのです。 原子力技術について日本が世界に果たす役割は、廃炉技術の確立とと安全な原子炉の開発です。 原発は現在使用されているタイプのものが全てではなく、事故を起こしにくい安全なものもあるのです。 現在の原発を安全なものに変更すべきですが、それより前に火力発電からの温暖化ガスをどのように抑え込むかの方が重要です。

原発を即廃止などとすれば、原子力産業に若い方が来なくなります。 現在、存在する自分たちが進めてきた40基の原発の後始末はどうするのでしょう? 言葉の上だけの廃止は簡単ですが、原発は運転を止めたところで発熱はあり、そのままで廃止という訳にはいかず廃炉せねばなりませんが、それも簡単ではありません。 その廃炉技術を開発し、より安全な物に作り替えることこそ大事なのです。 自然エネを推進することと原発を廃止する事は独立した事柄であり、自然エネの推進は進めれば良いだけのことで原発の廃止と引き換えにする必要はありません。 原発を感情的に怖がる人の関心を引きたいだけの典型的なポピュリズムです。

引退されたら茶碗つくりにでも専念され、不勉強極まりない無責任な発言は控えて欲しいものです。 皆様におかれましては、このようないい加減な発言に騙されないことを願います。


真夜中の地震

2018年01月10日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

夜中の地震に目が覚めましたが、「良かった!」と思ってそのまま安心して寝込みました。 大地震が発生するのが夜中であれば、社会の夜間の活性度は低いですから、帰宅困難者、地震による交通事故の発生は少なく、昼間に発生した場合より被害は少なくて済みますし、私も、家が潰れて圧死するとしても布団の中で死ねれば、昼間、出かけていて災害に巻き込まれて死亡するよりよほどマシですから、布団の中での地震には「良かった!」と思い、後はどうにでもなれと開き直って寝てしまいます。 大した覚悟ではありませんが、それくらいの覚悟はしています。

大地震と富士山大噴火、、何とか今後20年以内に発生しなければ、私は逃げ切ったようなものですが、その後の50~60年内にはもっと高い確率で発生するかもしれませんから、若い方にはお気の毒です。 平均寿命を全うするとして、これからの余生の間に被災を体験する確率が若い方より低いというのは、余命の短い高齢者の数少ない利点です。 自分の身にさえ降りかからなければという身勝手な思いも少しはありますが、自然災害、地震や火山噴火はある程度の確率で必ず発生しますから、その覚悟は必要です。

同じ自然災害でも、「雷」の発生は人間ゴトキには防げませんが、「雷」の8割は大気中の放電で、残り2割が対地放電、「落雷」です。 これも全てではありませんが、大地との相関関係で成立するので、大地の状況を変えるることで落雷し難くなります。 PDCEが、日本で使用され始めてから10年になり、効果が期待できる統計的な結果がでてきています。 地震に比べれば、落雷はまだ扱い易いのです。

ポイント集めなどしない

2018年01月09日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

今日のタイトル、最初は「ポイント集めなどするな」と書いたのですが、人様がしようとしまいと大きなお世話でしょうから、表現を抑えて「しない」と自分の事にしました。

若い娘さんや家庭の主婦であれば、コツコツとポイントを集めているのは可愛げですか、われら世代のジジイがわずかなポイントを集めているのは何ともシミッタレタ光景です。と言いながら、「一文を笑うものは、一文に泣く」と言う諺が脳裏に浮かび細かな事を馬鹿にしてはいけないとは百も承知の上です。 大の男(これ自体が性差別と言われるかもしれませんが)が細かなポイント集めなどに夢中になっていると、人間の思考のダイナミックレンジはそれほど大きくなく、細かな事ばかりに注意が向いてしまいます。 発想がコジンマリと、身の周りの事だけに集中してしまいそうな麻薬のようなものです。 コツコツは大事ですが、チマチマではダメなのです。

そういう自分も以前は海外出張が多く、マイレージをチマチマため込んでいました。 ところが、ある日、そのマイレージ・ポイントに失望しました。以前勤務していた米国営の某企業では、海外出張は全てビジネスクラスでした。 次に転職した会社はエコノミー・クラスという規定でしたので、貯め込んだマイレージ・ポイントでビジネス・クラスにアップグレードしようとしましたら、席が満席でなのです。 まさかと思って、ビジネス・クラスで予約すれば席はいくらでも空いているのです。 つまり、アップグレード用に割り当てられた席数は限定されているので、そこは直ぐに満席になりいつでもアップグレードが使える訳でもないのです。 それ以来、急速にマイレージへの関心が無くなってしまいました。 買い物はカードなので、このポイントも貯まっているようですが、毎年、失効しているようです。 家の中は既にガラクタであふれているので、これ以上、ポイント交換でガラクタを増やすのに興味ありません。

ポイントで何かがもらえるというのが魅力的なのは分かりますが、そういう小さなことに夢中になっていると大きなことを見失いがちになるものです。 これを「陰謀説」的に言えば、小さな満足で国民の目をごまかして、大きな事、本質的な事に興味がわかないように仕組まれたワナと言ったら大げさですが、大きなな枠組みでものを考える時に、小さな現実が障害にならないよう、私は、ポイント等には目をくれないことにしています。 それにしても、世の中色々なポイントであふれかえり、支払のたびにポイント・カードの有無を問われ、それに答えるのはウンザリです。 世の中が、ポイント中毒のように見えます。 このようなポイントでチマチマしているからデフレから脱却できないのでは? 

考えるためのツール

2018年01月05日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

昔、ソフトウェアの業界で「構造化プログラミング」と言う手法がブームになり、米国系の某大会社はそれをソフトウエァ開発のツールとして構築しようとしました。ソフトウェアの開発ですからシステムに入力し、改訂の履歴管理まで行った方が、管理はしやすいのですが、提唱者であるオランダの数学者、ダイクストラさんは、さすがに数学者ですから紙と鉛筆さえあれば事足りると大げさな道具立てを嫌い、非常に対照的でした。

紙と鉛筆さえあれば事足りるというのは頭の良い数学者であるから可能な話で、凡人としては物事を考えるにも何かしらのツールがあった方が取りこぼしも少なく、無難にまとめられます。 そこで私が愛用しているのは「マンダラ・チャート」です。 例えば、あるプロジェクトを実行する場合、3x3のマス目の中心にそのプロジェクトの目標を書き、その周囲の8マスの中に、5W1Hのような要素で取り囲み、さらに、足りない場合や、もっと詳細に記述したい場合には、この 3 x 3 のブロックをコアとして周囲に同じ 3 x 3 のブロックを外に広げていきます。 肝心な要素を取りこぼすことなくカバーしていけるので重宝しています。

これは単なる、紙の上に書いた 3 x 3 の升目ですから道具立てと言うほどの大げさなものではありませんが、ある命題を中心において、それを実現するための色々な切り口を二次元的な広がりでまとめていくのは、箇条書きよりも取りこぼしが無く、大局が見通せるところが気に入っています。 これを升目にとらわれずに絵画的に広げていくのが「マインド・マップ」で、これは絵心のある方ですと見事な作品になりますが、絵心に欠けるオヤジには升目の定形が安心できるのです。

このような道具立ても大事ですが、一番大事なのは、常に自分のアウトプットを最大にするにはどうしたら良いかを心に留め起き、良さそうな方法があれば試してみることです。 好き嫌いは誰にでもあり、ある方法が万人に好まれる事よりも、自分に合うかどうかが一番大事な点です。 以前、3x3のマスを描いた自分専用ノートを印刷屋さんに作ってもらったこともありました。  これも大したコストをかけずに考えをまとめるのに役に立ちました。 その3x3升目ノート、いつのまにか無くなってしまいましたが、近々、また作ろうかと思います。


謹賀新年

2018年01月04日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

お正月ですから初詣などに出かけた方も多いと思いますが、新年早々、変人ぶりを披露するようですが、私、半世紀に渡って神社仏閣への初詣はしていません。

年末、年始の時期には、、普段は神社やお寺には寄り付きもしない輩が年に一度、数万人規模で現れ、100円程度のお賽銭で願い事が叶うように御願いするなど厚かましいにも程があるのでは? 普段は音沙汰の無い知人が、たまに訪ねてきたかと思ったら借金の無心であったような感じです。 まあ、神様、仏様は私のような心が偏狭な人間と異なり広いお心をお持ちで、それも許すかもしれませんが。。

子供の頃、不良少年にならないうようにと親からは言われてきましたが、その親も亡くなり、気が付くと、自分自身は少年が生活年齢だけを重ねた「不良老人」になってしまった気がします。 私の親の時代は、道徳/常識の振れ幅が極めて狭く、白黒の区別がハッキリとしていた時代でしたが、昨今、この幅が広がり、白でも黒でもないグレーゾーンが広くなり、それを享受してかなり幅の広い判断基準で生活しますと、昔の基準からすればアウトと思える事を人にも、特に自分にも許容しています。

しかし、時代の変化は必ずしも「進歩」ではなく、「退行」であることもあるのです。 例えば、「ジェンダー・フリー」、性差別をなくそうというのは、「参政権の分野で」とか「企業での採用に関して」とか、分野を限定して取り扱うべきなのを、何もかも「区別」さえもいけないということで、公衆トイレに男女別をなくしてしまった結果、性犯罪が増加しているという実例もあります。 「差別」はいけなくても「区別」はあるべきで、このような表面的な垣根がドンドン低くなり、混沌とした社会は今後も拡大する方向でしょうから、今年も昨年より以上に、混乱した年になることでしょう。 これは、物理学で言う、「エントロピー拡大」と同じことで、世界の混乱は拡大するばかりでしょう。 その混沌の中で、ナントカ、生きながらえてきたいと思います。 皆様方におかれましても、変化は嘆いても仕方ありません。 良くも悪くも、変化を楽しんでしまうしかないのです。


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