株式会社落雷抑制システムズ

雷ブログ

エクスポネンシャル思考  斎藤和紀  大和書房

平成30年 7月 31日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

読むにつれ、緊迫感/圧迫感を感じるのは、昨今のテクノロジーの進化がリニアにではなく、指数関数的に推移する中で、企業、個人がどのように対処できるか実感としては、5年先の未来からやってきたオオカミ少年による警告のような印象を受けましたが、なるほど、世界は今大きく変革しています。

今までの教育のモデルで一般的な形態は、年長の知識ある先生が知識を切り売りする形で生徒を教えていましたが、もはやスマホからアクセスできる情報量は膨大で学校に通って学校教育を受けずとも無料のオンライン講座で学ぶことができ、経済的理由で学校に通うことのできなかった開発途上国からも知的ワーカーが生まれ、その数は今後10年で10億人。 恵まれた環境でノホホンと暮らす日本の若者は、インドやアフリカで「億人規模」で生まれる優秀な人たちに直面することになります。 AIを心配する前にこういいった国々からの脅威に曝されます。 先進国が経済力で作り上げたきた階層が技術の進歩の前で崩れ去るのです。

いささか騒ぎ過ぎとも思えるのですが、この指数関数的な変化の行く末、結末は、仕方のない事で、ここに取り上げられていることは誇張ばかりではありませんので、話半分としても確実に起こりそうなことばかり。 今後のギャンブルのような世界を見渡すには、テクノロジーの全てを俯瞰することが必要であるとのことは全くその通りなのですが、このテクノロジーの劇的な変化に立ち遅れているのが政治です。 本書を読む前には、現実の政治の事など邪念を捨ててからでないと余りの世界の違いにSF小説のように思えてしまいます。 しかし、これは始まっている現実なのですから、近未来を創造する前には非常に参考になる一冊です。

改めて病院船を作って欲しいいものです

平成30年 7月 30日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

以前にも一度、病院船については書きましたが、最近の災害を見ると改めて感じます。 日本の大都市は、ほとんど海に面していますから、そこで災害が発生した場合、港に停泊できれば港に、できなければ沖合に停泊し、大型ヘリで人を運べば、2000人程度が寝泊まりでき、お風呂にも入れ、医療も受けられる病院船が必要ではないでしょうか? 被災者が多ければ、順番にそこで一時の休養もできるような病院船、船自体は4~5万トンで護衛艦よりはるかに大きくても、戦闘用の装備がないドンガラ船ですから、イージス艦1隻よりも安く建造できるのではないでしょうか?

南海トラフでの地震、あるいは東京大震災なども確実に起きると言われているのですから、自然災害は防げないにしても、それが発生した場合の手立てを準備しておくべきです。 大都市が複数、同時に被災する確率は低いでしょうから、とりあえず1隻だけでも欲しいですね。

先月、大井ふ頭に寄港した米海軍の病院船「マーシー」は、69,000トン、全長273mの大型船で1000床のベッドで、「ダヴィンチ」という手術用のマニュピュレータまで備え、米国では東海岸と西海岸にこの同型船2隻を備えているのです。 中国海軍でも「和平方舟」との名称を持つ病院船を持ち、この船など厚かましくも尖閣諸島にまできています。 ジュネーブ条約により、病院船への攻撃は禁止されていますので、そのうち堂々と領海侵犯をしてくることでしょう。

「マーシー」(慈悲)という名前は、直接的、露骨な名前でいかにも米国という印象ですが、米朝会談が平和裏に行われて陰に隠れてしまいましたが、本当の来日目的は、北朝鮮への圧力、海兵隊が侵攻するバックアップとして病院船まで配置した臨戦態勢を見せつけるものであったのでしょう。 日本海に空母どころか、病院船まで現れれば戦う側の兵士も士気が高まります。 陸上基地がまだ確保されていないう場合には沖合に病院施設まで設けてから攻撃するという周到さ。 トランプ大統領が北朝鮮に騙されていると気が付いた時、「マーシー」が日本海に派遣されることでしょう。

モリ・カケ問題だなどとコップの中の小さな嵐ばかり起こしていないで、外国勢力のこうした動きや、日本での自然災害に如何に立ち向かうか、国会議員の先生にもしっかりしていただきたいものです。

セミナー「東京オリパラ成功のカギ 「交通輸送円滑化」と「猛暑対策」」を聴いてきました

平成30年 7月 27日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

内閣官房 オリパラ推進本部事務局による、東京オリパラについてのセミナーを聴いてきました。

オリンピックに集まる人数ですが、

選手 18,200人
メディア 25,800人
スタッフ 168,000人
観客(チケット枚数) 7,800,000人

これだけの人数が7月24日から8月9日の間に東京に集中するのですから、この期間は東京の交通量を普段の休日並みに抑えたいとのことで、期間の前後を海の日、山の日、体育の日などの休日とし、都内に勤務する方々は在宅勤務をするなどして、なるべく交通輸送が円滑に進むように一般の人からも協力をして欲しいとのことでした。 これだけの人を輸送するのに、バス2000台、乗用車4000台が必要だそうです。 その駐車場は、築地の市場の跡地を使用しても約半分しか収まらず、オリパラは世紀の大イベントです。

また、この期間、2年後はどれだけ暑くなるのかも分かりません。 こんな時期にオリパラをするのが無謀というものですが、これは日本で決めたのではなく、IOCからの条件で東京都がそれに応えたそうなので、日程の変更など今更できない相談だそうです。

猛暑対策という観点では、選手、スタッフ、観客にそれぞれ必要な対策を準備し、後、2年の内に準備しなければならない事は山積し、大変な事業です。 日本人としては、やるからには成功していただきたいし、できる限りの協力はしたいと思いますが、2週間、都内に入るな。。。という要求には応えられるか否か、こちらもも仕事がありますので分かりません。 まあ、無事に成功裏に終わって欲しいものです。

観光立国は間違い

平成30年 7月 26日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

外人嫌いという訳ではありませんが、日本を観光の国にして外国から大勢の観光客を招こうというのは間違っているのでは? 中国観光客の爆買いに見られたように、たくさんの買い物をしてお金を落としてくれる観光客ですが、観光立国などと言って外人の観光客を増やそうとするのは、日本の将来にとって「危険」なのです。 観光客など気まぐれで、何時、ブームが終わるかもしれないのです。 相手に選択権があることに自分の命運をかけるべきではありません。 それよりは、世界中で、日本しか生産できないようなものを作り、日本を有利な立場に導くべきなのです。 また、観光業は、サービス業ですから、ほぼ人海戦術で利益率、生産性はそれほど高い業態でもありません。 

また、それでなくても混雑している公共交通機関が観光客のためによけいに混雑し、通勤客は既に迷惑を受けているのが現状で、これを2倍になどと増加してほしくないのが一般の通勤客の本音ではないでしょうか? 掛け声だけインバウンドを倍増すると言うだけで、公共交通の輸送力を増大する計画もあるのでしょうか? 観光庁にそこまでの権限あるのでしょうか?

大気中の二酸化炭素が増加し、車までEVにしようという大きな流れの中で、離陸してしまうと見えなくなる旅客機の飛行回数も、海外からの観光客を2倍にすれば、ほぼ2倍になるのです。 地上のEVで排出ガスが減ったなどと喜んでいても高度1万メートルで膨大な排出ガスを出している旅客機をそのままと言うのは片手落ちで、海外からの観光客を増加させるという事と地球環境を守るというのは両立しない事なのです。 将来的には、観光は自分の国にいながらVR(仮想現実)の眼鏡をかけて済ませ、お土産なども現地に行かなくてもネットで買えるのです。 世界中を自由に観光できる生活レベルを保ったまま地球環境を護れというのは虫のいい話で、何かを犠牲にしなければ地球環境など護れません。 こういう矛盾した政策をかかげてその不整合に気持ちが悪くないのか不思議です。

もう、2年後に迫りましたから、これは成功させねばなりませんが、「東京」オリンピック、東京都民の皆様のおかげで観戦させていただくことができ、都民の皆様には感謝です。 オリンピックのように一時的なピークが突出するイベントも、一時のカンフル剤で景気は上向きになるでしょうが、宴の後の始末は大変です。 今、流行の「SDG」の Sustainable と、オリンピックのような一過性の巨大イベントとは相性の点で違和感があります。 本気でSDGなどというなら、オリンピックのような宴も止めるべきですが、そこまではできない。 まあ、掛け声だけで、地球に優しい行動をやっているふりをしながら地球を蝕んで生きていくしかないのでしょう。 それであれば覚悟を決めて「優しさゴッコ」などやめるべきです。

幼少期からの英語教育

平成30年 7月 25日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

以前にも見かけたことがありますが、驚きの光景でした。 電車の中で若いお母さんが、英語塾帰りのようで、子供(幼稚園くらい)と英語で塾の復習をしているのです。 まあ、この年齢の子供は乾いたスポンジのように吸収が早いですから、本人に英語に対する興味が強いなら教えてあげるべきと思いますが、イヤイヤ強制されている雰囲気で、お母さんも子供にイライラしながら英語で質問しているのです。電車は空いていたので別に迷惑でもなく、むしろ興味津々チラ見をして観察していました。

親の英語への劣等感が子供には。。という親心なのかもしれませんが、英語なんぞより母国語の日本語を習得する方が何十倍も大事なのです。 国連本部がNYにある限り、英語の世界共通語としての地位は不動でしょうが、もし、ブレグジットが成立すると、EUの公用語から英語は消え、英語の世界共通語としての影響力は小さくなります。 子供の頃の大事な時間を中途半端な外国語の学習に充てるべきではありません。 英語なんぞは、大人になって仕事で必要になってからでも十分に間に合います。 それは私の体験から自信を持って言えることです。 言葉は文化と一体ですから、英語という言葉だけ切り離してではなく、英語と一緒に文化的な影響も受けることになりますが、子供にとって大事なのは日本の文化であり、外国語を強制的に習得させられるのは「文化的奴隷」なのです。 何故、自ら奴隷になり下がりたがるのしょう?

グローバリスムなどの動きに扇動されてはいけないのです。 機械との無言の対話が増える中、言葉を交わす機会も減っていきます。 言葉は交わしながら上達しますから、日本人だから自然に日本語ができるというものでもなく、日本の文化の中で日本人が日本語を習得しているのです。 その文化圏から幼少期に脱してよいのでしょうか? 物心ついて、言葉の構造や意味が分かるようになってから母国語で外国語を理解するのと、子供の内から外国語は外国のまま聞き流して覚えるのが速いか? 興味深い話ですが、日本人にとって大事なのは、言葉の種類(日本語、英語)ではなく、自分の考えを表明し、議論する力です。 発音ばかりが良くても、話す内容が貧弱であれば深い議論にはなりません。 せいぜい、英語を話す九官鳥程度のものです。   それよりは日本語力を鍛えることが重要です。

交通事故と落雷事故

平成30年 7月 24日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

弊社の販売代理店の営業さんからの問合せで、訪問したお客様から「弊社は、建築基準法に合った完璧な備えをしているから、PDCEは不要である」との意見に何と答えたらよいかとの質問がありました。 これは、交通事故と同じようなものなのです。

交通事故は,自分だけ交通規則を守っていれば発生しないかと言えば、相手のあることなので、自分は規則を守っても相手が守らないことによる事故はいくらでも発生します。 避雷針の保護角は、人間が勝手に決めたことで、自然界の雷様が同意したものではありません。 これを自分が守っているからそれで安心などという事はあり得ません。 それよりは、避雷針に落雷し、その電流で障害になる副作用も多々あります。 また、建築基準法は建物を保護することを目的にしていまして、その建物の中にある電気/電子機器の保護まで護ってくれるものではありません。

安全対策への「気づき」があることが第一で、その「気づき」のない方に何を話しても無駄ですので、めったやたらにお客様を訪問することはあまり効率的ではありません。 3.11 の直後には「想定外を想定する」事が大事であるなどと言われたのですが、いつしか、喉元を過ぎて熱さも忘れ、「過去に落雷事故に合ったことがないから大丈夫」などと能天気なことを仰るのです。

車を運転する方は、過去に自分の過失で事故を起こしたことが無くても、自動車保険は毎年更新するのが当たり前です。 私も、自分で事故を起こしたことはありませんが、40年も自動車保険は払い続けています。ついでに馬鹿を言えば、過去、一度も死んだことのないのに生命保険もかけています。 将来への対策は、過去に発生したか否かは関係なく、将来起こり得る確率できめるものです。 将来、死亡することは確実に発生しますから生命保険に入る訳ですが、では、落雷を受ける確率は? これは、昨今の異常気象をどのように感じるかによります。 落雷事故で発生する被害額は、現状復帰のための修理費用よりも、修理が完了するまでの逸失利益、不便、そういうもいのの費用の方がはるかに大きいのです。 そこまで用心できない方と話をしても無駄です。

営業はものを販売するのが目的ではなく、お客様のプラスになる情報をお届けすることですが、相手を見ることも必要です。 せっかくの良き提案を理解いただけないようなお客様ばかりを訪問しても仕方ありません。 それは会ってみないと分からないこともありますが、相手を説得しようとするのは時間の無駄で、私は深追いせずに切り上げることにしています。

ハザードマップと自然災害

平成30年 7月 20日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

今回の豪雨で、お亡くなりになられた方々、家や畑を流されてしまった方々、本当にお気の毒です。 これは、数十年に一度の自然災害であるから仕方のない事と受け入れてしまう方が多いようですが、ハザードマップなるもので危険な地域という事を公表するだけでは意味がなく、ハザードマップから危険地域を無くす努力が本来は行政のすべきことではないでしょうか? 自分の住んでいる所が危険であると言われたところで、個人の力では何もできなく、その場所から引っ越すことしか個人にはできません。 

堤防を強化したり、地盤を強化したり、大自然の脅威の前には微々たる効果しかないかもしれませんが、とにかく、自然に逆らってでも対策を講じるというのは、昔から治水工事などで行われてきました。 それが、何とか終了し、慢心していたことも今回の大被害の原因の一つではないでしょうか? これからは、気象の極端現象が増加する傾向にあるのですから、ハザードマップから危険地域を無くすような努力こそが一番大事なのです。病気も治療よりは予防の時代であるように、大自然に対しても災害復旧よりも災害防止なのです。

これは地方自治体だけでは無理であっても、国を挙げて取り組むべき課題です。 安全/安心な住まいの確保は、幸せな生活の基本です。 これが大自然の前に脆弱なものであったことを「仕方ない」と受けとめるのではなく、もっとできる事はあったのにと反省すべきなのです。 防災のための投資は積極的に進めるべきで、外国政府の顔色を伺いながらプライマリーバランスの正常化をするなどと馬鹿なことを言わずに、積極的に防災対策に国債を発行してインフラの強化を行うべきです。

空から見ると、日本の国土は山ばかり。 山から流れてきた川でできた扇状地と川の両岸にビッシリと家が立ち並び、そのままでは危険な場所が多いのです。 そこを積極的に災害対策をして安全に暮らせる場所を確保するのは、個人の力では及びませんから、国が行うべきことです。 自然災害の多い日本では、何でも自然の脅威に責任を転嫁しますが、自然災害は対策を講じれば防げるものです。 現在の日本は、安全率がギリギリの状態での生活と言えます。 この安全率を5倍10倍にするのが政治の力です。 そういう努力をしないで発生した自然災害は、人災なのです。 ハザードマップを作って終わりではなく、ハザードマップから危険地域を無くす努力が必要です。

野党議員はどうしてここまでアホなのか?

平成30年 7月 19日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

IR法案でのカジノについて「ギャンンブル依存症」を心配して、規制をかけようとするのは、いつもの良い子ぶった建前論で現実から大きく乖離しています。 ここまで現実を知らない議員に払う歳費がモッタイナイ。 日本はとっくの昔からギャンブル天国で、国民の多くは既にギャンブル依存症です。 

日曜日の出勤で道すがら見かけるのは、パチンコ屋さんの前の大行列。 開店の前から、若い人が押しかけて順番待ちの長い行列なのです。 海外のカジノは、生活圏とは離れた場所にありますが、日本では街の中にパチンコというギャンブルが深く浸透し、コンビニやスーパーの隣に店を構え、その裏には景品交換所まであって現金が得られるのがギャンブルでなくて何なのでしょう。 このパチンコ業界の経済規模は20兆円を超える規模なのです。

競馬/競艇/競輪も、開催地だけのロ-カルなイベントではなく、全国に場外の馬券/舟券/車券の売り場がネットワーク化され、更に場外の施設にさえ行かなくてもネットで参加できるという、ドップリとギャンブル漬けになっているのが現状です。 こんなに、多様なギャンブルが生活圏の中で日常生活の一部になっているような国は珍しいのです。 何を今さら、カジノでのギャンブル依存症を心配するのでしょう? このような建前だけの無駄な議論に国民の税金が浪費されているのは、このような議員を選んだ人が、選挙というギャンブルで間違った議員を選んだためで、その敗北感を感じ取ってもらいたいものです。 

カジノでギャンブル依存症というなら、その前に他のギャンブルはどうなのでしょう? 既得権益を有した業界には目を閉じ、新規参入についてだけ問題にする悪いクセです。 ラスベガスで何百億円もスッタ実業家もいましたが、そのような富裕層が何百億失おうと余計なお世話。 お国が心配するような問題ではありません。国民を子供扱いした要らぬお節介なのです。 野党の議員様達、本当はアホではなく、分かってやっているのです。 ですから、本当の可愛いアホよりももっと悪質なのです。

同一労働、同一賃金はやはりおかしい

平成30年 7月 18日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

弊社の入っているビルの隣(とは言っても一体のビルのようにつながっていますが)の商業施設に新しいレストランが2店舗入り、その一つに行った時の話です。 新規開店でホール・スタッフも全くの新人さんのようで、これを見ていると全く危なっかしいのです。  例えば、

無駄な動きが多く、手ぶらで行ったりきたりする
未だお皿に食べ物が残っているのに下げようとする
水のグラスを両手で3つもまとめて運ぶ
料理の出来上がりが美しくない

まあ、これは徐々に慣れるに従って改善されることでしょうが、同じ場所に以前あったレストランの熟練した接客に比べると、正規に労働できる大人なのですが、まるで子供の様にも見えます。 同じホール・スタッフと言えども、この仕事、単に「注文と取って、料理を運ぶ」という言葉で同じにできない位、その内容に優劣があります。 これが、同一労働であるから、同一賃金である、などというのは人の仕事をきちんと評価できないからです。

欧米のレストランでチップが必要なのは、ホール・スタッフは、お店からの給料ではなく、店の中の特定のテーブルを受け持ち、そこの客に最善のサービスを尽くして得られるチップが収入源だそうです。 単なる「善意」の「おもてなし」よりも、収入がかかった話ですから、こういうシステムで動いている店のホールスタッフは非常に愛想もよく、サービスもキチンとしています。

これを同一労働/同一賃金とまるで共産主義のように、時間さえ働けば賃金は皆同じとしてしまえば、向上の余地も無くなります。 新しいいお店なので、珍しがってのお客も当面は入るでしょうが、今後も客が入るか否かは、スタッフの習熟度との競争のようなものです。 素人さんも早く仕事に慣れていただきたいものです

新・独学術 侍留啓介  ダイアモンド社

平成30年 7月 17日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

外資系コンサルの世界で働いてきた著者が知的パフォーマンスを最大化するための勉強法を公開しています。 働いている限り自己啓発を欠かすことは出来ません。 その時、人様がどれほど努力しているのかを知る非常に良い刺激になります。 ビジネスの上で、だれしも賢くなるのは大切ですが、「賢く見せる」技術についてもなかなかの卓見を披露されたいます。 その3つの手法とは、

① 空気を読まない
その場の雰囲気を読まないことを能力の欠如のように言うのは日本の「村社会」での話しで、高価なコンサル費用を払って意見を求めているクライアントに対し、周囲に同調した意見などを言っていてはコンサルの価値が下がります。 周囲が賛成しようと反対する、周囲が反対しようと賛成する、周囲の意向に関わらず、自分の信じる事をいうのが大切なことです。 そのためには、問題をキチンと分解して整理する事が大事です。「KY]などと他人を同調する事ばかりを優先させてはいけないのです。 人と違うからこそ意味があり、人と同じでは意味がないのです。

② 「そもそも」を語る
問題にのめり込んで議論するのではなく、一度、ステップバックし視野を広げて議論することが大事で、前提を見直す、あるいはひっくり返して、議論の本質を見極める。 この視点は、議論が迷路に入ってしまわないように全体を俯瞰するつもりで、常に心がけることは必要です。 世の中、「そもそも」に立ち返るとおかしなことばかりがまかり通っているものです。

③ 一言でまとめる
問題の本質を抽象化して一言でまとめる。 これは、言うは簡単ですが、一言に凝縮する鍛錬が必要です。 問題が把握できていない時こそ、ウダウダ、グダグダ、愚痴なのか報告なのか混沌とした話しになりがちです。

外資系コンサル会社では、「私はそうは思いません」「そもそもの話」「一言でいうと」が口癖のように語られるそうです。 表面的なマネだけでは直ぐに馬脚を現します。 ここで言っているのは表面の話ですが、これを成立させるには、氷山の水面下のような知識、分析力などが必要で、そのための勉強方法について体験を語られています。  大いに参考にすべき内容であふれています。 自分だけの秘密にせずに公開する著者の度量の大きさに感謝です。

EUの死刑反対意見は余計なお世話

平成30年 7月 11日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

日本の死刑制度についてEUが批判したそうで、余計なお節介ばかりしたがるアホが世界には多くいますし、日本の国内にも西洋本位の価値観にお先棒を担ぐアホがいます。 自分の信じる価値観を他には押し付けないというのが世界を無駄な争いから救うための「作法」なのです。 文明のレベルにもはや優劣などつかなくなった世界の中で、ご自分の宗教を信じるのは自由ですが、それを他に広げることが人々を幸せに導くことである、などと、独りよがりの思い込みのために、どれだけの人がぎせいになってきたことか。 宗教だけでなく、民主主義の押し売り、クジラを食してはいけない、など自分勝手な理屈を押し付けてくる悪い癖が未だに治らないアホが世にはびこっている。。。これも世の中の一面ですから、仕方ありません。

ルールというのは単純で明快なものであるべきで、殺人をすれば理由の如何に関わらず「命の等価交換」、犯人に冤罪でないことを十分に確認したうえで速やかに死刑とすべきで、事件後何十年も死刑執行をグズグズ伸ばしていることがおかしいのです。 その費用は全て税金で、罪人に我々の税金をいくらかけたら気が済むのか? 複数の命を奪ったら? 犯人の財産継承の順位に従って、この「負の財産」も分配し、親兄弟も連座で死刑になっていただくのです。  そんな理不尽なと思われるかもしれませんが、「正の財産(例えば遺産)」などは、争うくせに「負の遺産(例えば借金や罰)」については引き受けたくないというのは身勝手な話です。 殺人を犯せば、人数によっては親兄弟にまで死刑が及ぶということになれば、人を殺めるにももっと慎重になるのでは?

賑わいつつある「EduTech」への疑問

平成30年 7月 10日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

最近、展示会の案内などで賑わいつつある分野に Education(教育)へのIT技術の応用です。ITについての教育ではなく、教育の分野を如何にIT化するかという事で、教育界がIT業界に引っかき回されないことを願うものでありますが、まあ、それも無駄な抵抗であり、目先の目新しさに巻けて教育界へのIT業界の進出は一層進む事でしょう。 学校自体には多数の生徒/学生を管理するために、授業料の管理から、履修管理、成績管理、など沢山の管理業務がありますら、それらの業務のIT化は当然ですが、ここで言う EduTech というのは教室(そういう単位も崩れつつありますが)での生徒の学習ツールに重きを置いたIT技術ですが、その前に確立しておかねばならないのが、教育のモデルを確立する事です。 

教育とな何なのか? 深く考えないまま、目先の新しさに飛びついてはなりません。 教育と単純な言葉で幅が広すぎることを相手にしていますが、小中学生相手と高校性/大学性/社会人までを相手にするのと明確に分離する必要があります。 「教育」とは、教え、育むことですから、教えの中に「育む」が含まれるべきで、いい言葉です。 この「育む」で大事なのは、人間的なふれあいです。 人生の先輩としての、親/兄弟/先生などの周囲の人間関係があってのことす。 極端ですが、教育に道具など不要なのです。

今日の昼食に行ったレストランで、若い夫婦が2~3歳の男の子を幼児用の椅子に座らせるやタブレットをその子の目の前に立て、そこで幼児用のマンガのような動画に子供が見入り、夫婦は別にスマホに興じ、食事が来ても一言も発せず、食事が進行している光景には驚きました。 まあ、よその家庭の事ですから、余計なことであるとは重々承知の上ですが、たまの日曜のお昼くらい、一家で楽しそうに会話しながらの食事にならないものか? 食事というのは、単に栄養素を体内に取り入れるだけでなく、この行為の間での子供への食事の仕方、語らい、大事な要素が沢山ふくまれていますが、会話のない食事など、単なる「人体への栄養源の供給時間」のようでわびしいものです。 これが自分の一家であれば、食事中にスマホなどいじるな、タブレットに子守させるなと言いますが、家庭の在り方にも自分で方針を決めて望まないと、このようなIT機器に侵略されてしまうのですが、侵略されている事にも気が付かず、IT機器を使いこなすことで時代の最先端を行っていると思っているのでしょう。

教室の中でのタブレットの使用も同じようなもので、クイズ番組を答えるように進行する授業で先生との触れ合いが薄くなれば、それこそ学校など必要もなくなります。学校にいようと、家にいようと、公園にいようと、通信機能を備えたタブレットであれば場所からの拘束から解き放たれます。成人のとっては良い面もありますが、小学生/中学生には違います。 知識も大事ですが、友人や先生との触れ合いの方が大事ではないでしょうか? IT機器をで知識を得ることが進歩なのでしょうか? IT機器のメーカ様は大企業で企業内研修で実績もあることでしょうが、大人を相手にした企業研修を「教育」と勘違いしないでほしいものです。 「企業内教育」とまで無神経に言われることもありますが、企業内教育は「教育」ではなくて「研修」「訓練」、皮肉を込めて言えば、自社のカラーに染め上げる「狂育」であって、単に教え込むことの効率だけで教育界に入り込まないで欲しいものです。 どこのメーカも初等教育についての理解よりも商売が先行しているだけの話なのです。

こんな機能が欲しい ドライブレコーダの「チクリ」機能

平成30年 7月 9日
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

車通勤でたまに体験するのは交通ルールを守らない無謀運転です。 信号無視、無理な割込み、色々ありますが、これらには腹を立てずに無視することで臨んでいます。 腹を立ててエスカレートすれば、より危険なことになるからです。 しかし、無視したままというのもストレスが貯まるもので、このために警察への「チクリ」機能、このボタンを押すと、10秒前から現在までの過去のドライブレコーダの記録には相手のナンバーも記録されていますから、その映像が最寄りの警察に遅られ、そこでは画像処理が得意なAIがそれを危険運転行為とみなすと、そのナンバーの車を運転していた人の点数が減点されるような仕組みです。 車の通信機能が拡大される「コネクッテヂ・カー」であれば、当然の機能になる事でしょう。 この手の車を運転する時には、車と運転者のリンクも予め確認されます。

そのような監視社会はイヤだと言う人もいるでしょうが、これは将来、自動運転が一般的になったとしても、自動運転のソフトにバグが出ていないかを相互に検証するために、AIを搭載した自動運転車が街で見かけた乱暴運転をする自動運転車見つけた時には、その様子を警察にその証拠を送信し、それに応じて乱暴運転車の自動運転プログラムを調整することも必要になるでしょうから、相互監視というのは、機械化が進んでも必要な機能です。 セクハラ行為と同じようなもので、自分の行いが正しかったかは、自分自身での判定ではなく、他車にどう映ったかが問題になりますので、自動化と相互監視はこれからも強化される方向になる事でしょう。

自動運転もロボットの一種ですから、アシモフのロボット三原則を当てはめると、「第一条 ロボットは人間に危害をくわえてはならない。 また、その危険を看過することによって、人間に危害をおよぼしてはならない」とあり、他の危険運転を通知することは「危険を看過しない」という義務の一部ですから、自動運転には必須の機能ともいえます。

自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由  伊藤祐靖  新潮社

平成30年 7月 6日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

著者の伊藤さん、戦えない軍隊「自衛隊」の中では、実戦向過ぎるが余り、かなりの変人のように見られた事でしょう。 と言うより、軍人としては極めてマトモな伊藤さんが変人になってしまうのは、自衛隊が「軍隊」として正常ではないからで、組織とその中の個人の関係で言えば、常に大きな組織が常に正しく、組織に不適合を起こす個人が悪いとされる場合が多いのですが、これはあくまでも組織と個人の相対的なことで、実は個人よりも組織の在り方がおかしいと言う場合もあり、自衛隊がまともな軍隊になれないのは憲法の制約で「仕方ない」と言うところでお茶を濁した組織であるが故で、おかざりのような実力組織で、この生ぬるさに自衛隊を辞めて外人部隊に入る人もいるくらいですから、伊藤さんのフラストは、「なるほど」と思えることばかりです。

他国を侵略するなどより、もっと現実的な自国民を護るという最低限度の事も許されない組織をこのままにしておくのは税金の無駄使い。 廃止せよと言っているのではなく、軍隊なのですから、もっと堂々と振舞えるように憲法を改正し「軍隊ゴッコ」の組織から本当の「軍隊」として機能できなければ中途半端な「金食い組織」オモチャの兵隊さんのようなものです。

他国による拉致被害者を自力で救おうともしないこの「腑抜け」のような国や、その準備さえもできない「オモチャの軍隊」の中で、本来であれば、優秀な幹部として機能すべき方々が限界を感じてしまうのは惜しいいことです。 しかし、その原因は深く、自衛隊のみで解決できることではなく、国民が国を護ることの重用さに気が付かねばどうにもなりません。

米朝会談で一段落などついてはいません。 拉致被害者が解放されるまでは、北朝鮮は日本の敵国なのです。 これに唯一対抗できる手段は自衛隊しかないのに、その自衛隊の活動もオカザリ程度に制限されたままでは宝の持ち腐れです。 日本人は誰もが拉致問題を自分の問題として考えるべきです。自分の家族が日本の海岸を散歩している時に不法に侵入してきた外国の特殊部隊に連れていかれた。。にも関わらず、この国は、家族を救出してくれない。 このような理不尽が、身の回りにあるのに自分の事でなければ家族の悲しみに思いも及ばなくなったアホばかりなのでしょうか?  これを解決できる第一線の舞台にいながら、実際には手も足も出せない事のために毎日、厳しい訓練をするのではただのミリオタです。 今のままでも身の周りだけ平和であれば良い。。と言う考えは遠からず破綻します。  憲法を改正し、まともに闘える国にならねば日本の周囲は敵ばかりなのです。

伊藤さんは、海上自衛隊の特殊部隊の創設に関わりながら中途退職、同様に陸上自衛隊の特殊部隊の初代指揮官であった方も中途退職され、現在、お二人は「予備役ブルーリボンの会」をたちあげ、啓蒙活動、文筆活動をされているそうです。 お二人の活動に期待したいと思います。



入院して帰還しました

平成30年 7月 5日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

日曜日に入院し、月曜日に手術を受け、本日、退院し出社しました。 4泊5日の入院ですが、小学生の頃に虫垂炎での入院以来、50年ぶりで、今までよくぞ健康で生きてこられたものだと実感します。  出張は慣れているので、ビジネスホテルに泊まる気楽さで入院してみると、ホテルにある、「アメニティ」の類は一切なく、病院内の地下にあるコンビニで揃えました。 そのくせ、部屋には固定電話など備え付けてあり、設計コンセプトが時代遅れになっているようでした。

全身麻酔から目が覚めると、麻酔の副作用でしょうか気分が悪く、4日間、読書三昧で過ごそうとキャリーバッグの片側は書籍で埋めて沢山持ち込んだのですが、読書ができる状態ではありませんでした。 この気分の悪さに八つ当たりですが、麻酔薬の開発担当者、麻酔医は、自分の体で試したことがあるのか? と思い看護師さんに看護実習では薬の副作用を身をもって知るような事しているのか尋ねると、薬物投与まではしないとのことで、花岡青洲の母と妻は偉かったと思い起こしました。

手術後の2回目に出された「お粥」の美味しかったこと。 糖質制限棚だなどと炭水化物が嫌われているよですが、「日本の病人にはお粥だ!」 と心の中で叫びました。

嬉しい便り

平成30年 7月 4日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

PDCEの知名度が上がり、こちらから営業していないのに次のような問合せをいただきました。

1)一般の方で、家の隣に携帯の基地局が予定され、その高い鉄塔に落雷するかもしれないので、携帯の事業者さんにPDCEを要求されたとのことです。 しかし、携帯の事業者さんは素直に地域の要求を聞いてくれないのでとの相談でした。 この携帯の事業者様は、九州/沖縄では雷電流を地下の深いところで放流すべく、地下を100mくらいまでボーリングし、地下深く雷電流を拡散すれば地表に伝搬する頃には減数し、地表面での副作用が無くなることを期待しています。 しかし、欠点はボーリングのコストです。1m当たり5万円はかかるでしょうから、総額では1000万円近くの費用が必要です。  それでも、通常の避雷針では、必ずしも避雷針に落ちずにその近傍に落雷したこともあり完璧な解決法とはいえません。しかし、そこまで対策するほど、雷電流の威力はスゴイものがあります。 

2)某事業者様から、落雷被害に遭われた後、損害保険の請求をしたら、損保会社様から再発防止のためにPDCEを紹介されたとのことで問合せがありました。 損保様にとっては、保険金の支払いもさることながら、再発防止が大事なことです。 「仏の顔も三度」という言葉がありますが、損保様も落雷事故が3度も続くと保険を引き受けてくれない。 引き受けるとしても保険料が上がるなどのウワサはよく耳にします。 ここでPDCEがお役に立てば、うれしい限りです。

このように、知名度が上がると、自然にビジネスも発生するようで有難いことです。


日経ビジネス 7月2日号 「2025年 稼げる新職業 親子で考える仕事選び」

平成30年 7月 3日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

大変な時代の変革が発生しています。まあ、江戸時代の職種と現在の職種は大きく異なりますから、将来の職種が現在の延長と異なるのは当然なのですが、時間のデルタが比べ物にならない位の短期間のうちに大きな変化が起きています。この中で紹介された職種ですが、「???」と思ってしまうのは時代の流れにウトイせいでしょうか? 有望な職種には次のようなものが紹介されています。

1.ホワイトハッカー
2.情報空間創造師
3.人工筋肉クリエータ
4.ドローン制御技師
5.データサイエンティスト
6.サイボーグ技術者
7.eスポーツプレーヤー
8.インセクトブリーダー
9.Vチューバー
10.オンライントレーダー
11.書道家
12.IoT農家
13.エンブリオトジスト
14.DNA解析専門家

などなど、18種類の仕事が挙げられているのですが、上記の14でさえ仕事の内容を人様に説明できるほどは理解していませんし、初耳のものもあります。 7年後以降の事ですから、私にはどうでもよいような話ではありますが、これからの若い方達、どんな職業に就くのか選択肢が昔の常識からは判断できないので、ただただ、ご苦労様、としか言いようがありません。



[大きなこと」を言おう

平成30年 7月 2日
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

自分の実力ではできないような「大きなこと」を言えば、周囲からは好ましくは思われないでしょうが、常に自分の実力よりも上のレベルの大きなことを公言し、言いっ放しではなくそこに向かって努力すればよいのです。 何も言わずに努力するというのが今までの日本式の価値観でしたが、外国人と共に働く機会も増えるときに、「男は黙って」ではダメなのです。

引きこもりになった方の体験談では、家に閉じこもり、他人との接触がなく、話をしないでいると本当に声が出なくなり、それで余計に人と話したくなくなるという負のスパイラルに落ち込むそうです。 発言しないでいると受け身の自分に慣れてしまうのです。 発言するためには、情報がなければできませんし、その情報は、アンテナを張り巡らし、自分から勉強しないと得られません。 TVでの受け売りでは底の浅さはすぐに露呈してしまいます。

前置きが長くなりましたが、私の大言壮語。 「エンジニアは社会的な問題を工学的に解決する事が使命である」。 会社/組織のために働くのではなく、社会のために働くのです。 大きな目標が無いと身の周りに関心が向き、人の仕事にケチをつけるような小さな事に興味が向いてしまいます。それでは自分の人生が惨めになってしまいます。 今、流行の西郷さんの「人を相手にせず、天を相手にせよ」と言うのもこれに通じています。 大きな目標を立て、そこに到達できなかった時の失敗感を恐れて目標を立てないなどと遠慮しているのは自分の潜在能力を殺す、穏健なる自殺行為ともいえます。 

中々、デフレから脱却できないようですが、これは経済問題ではなく、日本人の心の問題、「精神の萎縮」なのです。 そんな中でも一昔前のバブルの時期に似た様相を示している業界もあります。 前向きに活動し、投機的な動きさえあるような積極的な行動がこれを生んでいます。 目標があれば努力するかもしれませんが、その前に目標が見つからないという若い方も多いのですが、身の周りの小さな事しか視界に入らないから、目標が限られてしまうのです。 まずは、色々なことに関わり、視界を広げれば、色々なことが見えてきます。 若い世代からすると、中高年が自分たちの上に覆いかぶさる重しのように見えるかもしれませんが、時の流れは誰にも公平で、古い世代はいずれいなくなります。 その時に(その前でも)、活躍できるように大きな目標を大言壮語し、それに近づく努力をしていれば、いずれは目標は達成できます。  さあ、誰に遠慮も要りません。大きな口をたたきましょう!



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