病院に雷が落ちた時の影響は甚大

 雷が落ちてると困る、被害が発生する建物は多いですが、病院は特に被害が大きくなるのではないでしょうか。なぜかというと、落雷による影響で、電子機器、医療機器に被害が発生するからです。

 停電対策としては非常電源を設置している病院も多いですし、医療機器が万が一壊れた際には、代替手段が講じられていると思います。例えば、通常の停電であればUPS(無停電電源装置)が正常に機能し蓄電池に切り替わります。しかし、落雷でUPSの切り替え装置が破損すると、突然の停電となってしまいます。瞬時に切り替わったとしても、蓄電池の容量には限りがあり、一時的なバックアップが限界です。このため、大規模な病院ではUPSの蓄電池が機能している間に大型の非常用発電機に切り替えるという対策を取っているところがあります。万が一の際は専従の技術スタッフが切り替え操作を担当しますが、中小規模の施設では導入のハードルが高いのではないでしょうか。

 また、病院で必須の設備といえるのがエレベーターです。落雷によりエレベーターが停止すれば、患者さんの移動や、入院患者さんがいる場合は食事の運搬などに大きな支障が出ます。

 病院では、落雷を近づけないに越したことはないのです。

病院での落雷対策

病院にこそ「雷を落とさない」対策を

 従来の避雷針は、避雷針の先に雷を誘導し落雷させる、という方針で設置されています。
つまり、雷が落ちてしまうのあれば、落ちる場所をあらかじめ誘導することで落ちる場所の対策をし、深刻な被害を防ぐというものです。
 しかしながら、病院に関して言うと、より被害の大きい場所を避け、避雷針に落ちたとしても、避雷針から伝わる影響で、電子機器や医療機器に影響が出てしまう可能性があります。

避雷針の原理について詳しくはこちら

 当社が取り扱う新しいタイプの避雷針、PDCE避雷球は雷を落とさせないことに主眼を置いています。
 たとえ避雷針であっても落ちたら困る、という場所において、「落とさない」ことを目的としています。

落雷抑制の原理

PDCE避雷球 製品

PDCEによる雷対策

病院の雷対策はどうすればよいのか

比較的広いエリアを守ることができるPDCE避雷球ですが、その保護範囲は、高さと水平距離がおおよそ1:5のエリアとなっています。病院の場合は、広いグラウンドや商業施設と比べれば建物をカバーしやすく、PDCE避雷球を利用しやすいと言えます。まずは病院設備のどこを守りたいかを明確にし、PDCE避雷球を設置しましょう。
 尚、建築基準法が適用される高さ20メートルを超える建築物は、規格に則った保護範囲でPDCE避雷球を設置してください。

 

PDCEの保護エリア

PDCEの保護範囲について詳しく

PDCEの設置について、詳細はお問い合わせいただけますようお願いいたします。