落雷の被害を抑えるのが
私達の使命です。
落雷を招かない機能を搭載したPDCE避雷球は、
全国で既に4,000基が、自衛隊や鉄道、工場、
屋外スポーツ施設などを落雷から守っています
PDCE導入前に多発していた
直撃雷による重大な障害が、
導入後には発生していないことも
また事実であります。
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エレクトロニクス総合商社、三信電気さまが販売店に加わってくださいました
三信電気株式会社(東京都、代表取締役 鈴木 俊郎 氏)が弊社製品の販売店に加わってくださいました。View More
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京阪グループの建材商社、京阪産業さまが販売店に加わってくださいました
京阪産業株式会社(大阪府、代表取締役社長 永野 修 氏)が弊社製品の販売店に加わってくださいました。View More
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スポーツセーフティーシンポジウムに登壇いたしました
安全にスポーツを行える「環境」づくりをサポートするNPO法人スポーツセーフティージャパンにお招きいただき、第11回スポーツセーフティーシンポジウム(東京・四ッ谷)で弊社代表の松本が「屋外活動のための落雷知識」についてお […]View More
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選ばれる理由
01. ウソ偽りのない説明
弊社では実験で確認した事実のみを説明し、空想に近い仮説は製品の説明に用いません。日本での営業開始から15年目で4,000基以上の実績は、お使いのお客さまにご納得いただく落雷抑制の効果を実証しています。
02. 圧倒的な開発力
PDCE避雷球は、お客さまのニーズから生まれた高温(最大500℃)の煙に曝される環境に耐えるものや、小型・軽量なものまで18機種を揃えています。日本のみならず、米国、中国、欧州で特許を取得した世界初の「避雷球」は、かつてない圧倒的な性能を発揮します。
03. ISO 9001 取得の国内専用工場
茨城県那珂市にある専用工場はJIS Q 9001, ISO 9001 の認証をもつ、国内で開発から製造まで一貫して行っている唯一の専門メーカーです。お客さまの細かなニーズに迅速にお答えし、十分な在庫と共に営業活動をサポートしています。
突針型避雷針とPDCE避雷球について
落雷被害を防ぐために設置される「避雷針」。ただ、避雷針に雷が落ちることで発生する雷電流により、機器故障などが起こるリスクも高まります。PDCE避雷球は、落雷そのものを回避するよう、従来の突針型避雷針に落雷を寄せ付け難くする機能を搭載。丸い形と絶縁体を挟んだ二重構造で、雷電流を招き入れる“お迎え放電”を発生させません。「建築基準法」の受雷部に適合する避雷設備です。
落雷対策とその必要性
◆地球温暖化により気象が過激化。落雷数も威力も増加
◆AIをはじめとした情報化社会の流れは加速
雷と相性が悪いこれらの技術に社会が依存しています。
直撃雷への対策は、避雷針に雷を呼び込むという270年前の発想しかなく、立派なスーツを着ていても、足元は270年前のわらじ状態です。
落雷は、初めから落とさない方向で対策することが大切ではないでしょうか。
動画で見る落雷抑制
PDCEの原理
対落雷 電子装置防御システム
PDCE避雷針 【台数 改訂版】
PDCE
設置例の一部
PDCE避雷球設置例 /
牛久大仏 (茨城県)
PDCE避雷球設置例 /
ちきゅう(地球深部探査船)
PDCEの原理
対落雷 電子装置防御システム
PDCE避雷針 【台数 改訂版】
PDCE
設置例の一部
PDCE避雷球設置例 /
牛久大仏 (茨城県)
PDCE避雷球設置例 /
ちきゅう(地球深部探査船)
PDCE避雷球導入事例
日本国内での設置例、約4,000か所(2024年8月)の一部をご紹介します。
お客さまの声
代表挨拶
弊社落雷抑制システムズは、「落雷被害を低減する手段を提供することで社会への貢献を目指す」ことを掲げています。代表松本はさまざまなことに挑戦させていただき、毎日が楽しく取り組めていると感じています。何より、弊社製品を導入し落雷事故減少したお客さまの喜びの声が生き甲斐の一つです。
コラム
よくある質問
落雷は自然現象ですから、その効力について100%の保証ができるものではありません。しかしながら、日本での実績14年、4,000基近くの実績の中で、PDCEを設置後に落雷事故が減少したことに満足されているお客さまは多々あります。
ご質問、ご興味がありましたら、弊社までお問い合わせください。
悪いと言っているのではなく、時代背景が異なってきたという事実です。現在、多く使用されている避雷針は、約260年前にベンジャミン・フランクリンにより発明されたもので、それはエジソンの生まれる約100年前、電気が実用になる約130年も前でした。当時は、オイルランプの時代ですから、落雷がやたらな場所に落ちるよりは、避雷針に誘導した方が安全でした。それから、260年を経て、現在は電力も情報もネットワーク時代となり、オフィスビルには100kmを越える長さのケーブルが張られているところも珍しくありません。落雷を誘導すると、それらのケーブルに電圧が発生し、接続された電子機器が破壊されることが多くなり、今までのように落雷を避雷針に誘導する方法の副作用が問題になってきているという事です。
PDECも避雷針ですから、条件によっては落雷を受けることもあります。例えば、冬季雷などで、雷雲の高さが低い場合、標高の高い場所で空中に高く設置されたPDCEには雷雲でスッポリと覆われてしまう事もあります。この場合には、確実にPDCEに放電します。また、その他の場合でも電界が非常に強ければ、PDCEとの間での放電、すなわち落雷は発生し得ます。
落雷が1発ずつ順に落ちてくるのであれば、PDCEで避けたものが次には他に落雷する。。。という心配はごもっともです。ところが、先行放電は同時多発で雷雲の複数の箇所から次々に並列的に発生し、それらが枝分かれしながら地面に接近してきます。接近してきながらほとんどは地面に届く前に消えてしまいます。この中で、地面付近まで到達し、地面からのお迎え放電を受けたものが落雷となります。落雷は、地面からお迎え放電が出やすい所に発生するでしょうが、それが隣の家かどうかは分かりません。落雷の発生は確率的なものです。
PDCEは、地面付近まで届く先行放電のうち、自分の頭上に来るものを拒否しているだけで、その時点では既に離れた所でいくつもの落雷が成立しているかもしれませんが、それはPDCEの頭上で先行放電が消えたことと関係ないことです。落雷してくる稲妻を相撲で言うウッチャリをかけて隣の家に投げ飛ばすようなエネルギーはどこにもありませんし、そもそも、雷の8割は雲の中、雲と雲のような空中での放電で、地面に向かうのは約2割程度です。 落ちなければ、その雷はどこに行ってしまうのか?という質問は良く受けますが、放電はし易い所で発生するので、地面に落ち難くなれば、空中での濠電が増えるだけと考えます。
もう少しマクロ的に、PDCEで落雷させなければ雷雲全体の電荷量が温存されるので他に落雷する可能性があると言うことであれば、雷雲全体の電荷量は雲間放電、雲中放電、空中放電、落雷などで常に変化し続けています。一般的に雷雲の発生から消滅までの時間は20-40分程度で、その間、移動しながらエネルギーが費やされます。
以上の理由により、PDCEで落雷を避けたことでPDCEの保護範囲のすぐ外に落雷があるかといえば、それは実証できません。ただ、今までの例ではPDCEを設置した事で、近隣とトラブルになったことは一度もありません。
避雷針というのは、長さは30cm程度のもので、支持菅と呼ばれる8m程度のパイプに取付けられていることが多いのですが、空中で取替工事はできませんので、支持管を横倒しにし、その先の避雷針をPDCEに交換します。ただ、長年の使用で支持菅自体が錆びていることも多く、支持菅の交換も一緒に行う場合が多いのが実情です。
建築基準法の必要性で取付けられている場合には、PDCEに交換しても避雷針の本数を少なくすることはできません。そのままの交換になります。建築基準法地関係なく、任意で取り付けている場合には、新たに保護域を見直すことも可能です。通常、屋上の付帯設備の交換は、建築確認の申請は必要ありませんが、念のために地元の市役所建築指導課で確認をお願いします。
電源は必要としません。 地面との導通だけが必要です。