落雷の被害を抑えるのが
私達の使命です。
従来の避雷針に、落雷を招かない機能を搭載した
PDCE避雷球は、自衛隊や鉄道、工場、学校など
全国に4,000基の導入実績があります。
2024年夏のゲリラ雷雨でも落雷被害の報告ゼロ
お知らせ
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お知らせ
- 2024/11/13
- 音と映像と通信のプロフェッショナル展#InterBEEが本日より幕張メッセで開催中。 弊社も11月15日(金)まで三信電気株式会社さまのブース内で避雷球PDCEをご案内しています。 普段は高いところについている避雷球の実物を見て、ぜひ質問してください
https://www.inter-bee.com/ja/ 出展場所はこちら
お知らせ一覧
PDCE導入事例
日本国内での設置例、約4,000か所(2024年8月)の一部をご紹介します。
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- 公共施設
- 電力施設
- 煙突
- 公園/競技場/スポーツ施設
- 教育施設/病院/高齢者施設
- 工場
- 交通施設 鉄道/道路
- 放送/通信用 無線鉄塔
- 船舶/水上施設
- 宗教施設
- 歴史的建築物
- 屋外イベント
- 鉱山
- 高層ビル/マンション
- 商業施設
- 個人住宅
- 大型クレーン
- その他
選ばれる理由
- ウソ偽りのない説明
- 通常の避雷針は、270年以上の歴史がありますが、落雷を抑制するタイプの避雷針は歴史も短く、中には実証されていない仮説、例えば「ゆっくり放電する」などでその効果を説明する会社もあり、そのような仮説を振り回す事は科学的な知見を持つ人からは支持されず、落雷抑制の技術自体が胡散臭いものと理解されてしまいますので、弊社では実験で確認した事実のみを説明し、空想に近い仮説は製品の説明に用いません。日本での営業開始から15年目で4,000基近い実績は、お使いのお客様にご納得いただく落雷抑制の効果を実証しています。
- 圧倒的な開発力
- 落雷抑制型避雷針に関連し、50件を超える国内外の特許を取得し、PDCE型避雷針についても、煙突などで高温(最大500℃)の煙に曝される環境や、小型軽量なものまで18機種を揃えています。日本のみならず、米国、中国、欧州で特許を取得した世界初の「避雷球」は、今までにない圧倒的な性能を発揮します。
- それを支える高品質の国内専用工場
- 茨城県那珂市にある専用工場はJIS Q 9001, ISO 9001 の認証を取得し、お客様の細かなニーズに迅速にお答えし、十分な在庫と共に営業活動をサポートしています。国内で開発から製造まで一貫して行っている唯一の専門メーカーです。
よくある質問
- 1. 本当に効果はあるのですか?
- 答: 落雷は自然現象ですから、その効力について100%の保証ができるものではありません。しかしながら、日本での実績14年、4,000基近くの実績の中で、PDCEを設置後に落雷事故が減少したことに満足されているお客さまは多々あります。
ご質問、ご興味がありましたら、弊社までお問い合わせください。
- 2. 今まで使用されてきた「避雷針」の何が悪いのですか?
- 答: 悪いと言っているのではなく、時代背景が異なってきたという事実です。現在、多く使用されている避雷針は、約260年前にベンジャミン・フランクリンにより発明されたもので、それはエジソンの生まれる約100年前、電気が実用になる約130年も前でした。当時は、オイルランプの時代ですから、落雷がやたらな場所に落ちるよりは、避雷針に誘導した方が安全でした。それから、260年を経て、現在は電力も情報もネットワーク時代となり、オフィスビルには100kmを越える長さのケーブルが張られているところも珍しくありません。落雷を誘導すると、それらのケーブルに電圧が発生し、接続された電子機器が破壊されることが多くなり、今までのように落雷を避雷針に誘導する方法の副作用が問題になってきているという事です。
また、雷様は気まぐれで、必ずしも避雷針に落ちず、その近辺に落ちる事も多いのも事実です。2012年8月、大阪で都市部の公園に落雷がありました。周辺部には高い建物があり、公園の中には高い木もありましたが、それほど高くない木に落雷しています。避雷針があってもそこに100%誘導できないのです。 安全に誘導して地面に雷電流を逃がすと言う本来の目的が発揮できないのなら、積極的に誘導するのではなく、保護すべき領域に落ちないような事を狙うべきではないでしょうか? もし、領域の保護ができずに、PDCE避雷針に落雷したとしても、確実なアース工事をしていますので雷電流は安全に地面に流す事が出来ます。
- 3. PDCEには落雷しないのですか?
- 答: PDECも避雷針ですから、条件によっては落雷を受けることもあります。例えば、冬季雷などで、雷雲の高さが低い場合、標高の高い場所で空中に高く設置されたPDCEには雷雲でスッポリと覆われてしまう事もあります。この場合には、確実にPDCEに放電します。また、その他の場合でも電界が非常に強ければ、PDCEとの間での放電、すなわち落雷は発生し得ます。
避雷設備というのは、雷撃を受けた場合に安全に雷電流を地下に拡散するというのが目的ですから、雷撃を受けることを前提とした規格です。 雷撃を受けない「避雷設備」であれば、避雷設備として使用することはできません。
- 4. PDCEに落雷しない雷が、隣の家に落ちるのでは?
- 答: 落雷が1発ずつ順に落ちてくるのであれば、PDCEで避けたものが次には他に落雷する。。。という心配はごもっともです。ところが、先行放電は同時多発で雷雲の複数の箇所から次々に並列的に発生し、それらが枝分かれしながら地面に接近してきます。接近してきながらほとんどは地面に届く前に消えてしまいます。この中で、地面付近まで到達し、地面からのお迎え放電を受けたものが落雷となります。落雷は、地面からお迎え放電が出やすい所に発生するでしょうが、それが隣の家かどうかは分かりません。落雷の発生は確率的なものです。
PDCEは、地面付近まで届く先行放電のうち、自分の頭上に来るものを拒否しているだけで、その時点では既に離れた所でいくつもの落雷が成立しているかもしれませんが、それはPDCEの頭上で先行放電が消えたことと関係ないことです。落雷してくる稲妻を相撲で言うウッチャリをかけて隣の家に投げ飛ばすようなエネルギーはどこにもありませんし、そもそも、雷の8割は雲の中、雲と雲のような空中での放電で、地面に向かうのは約2割程度です。 落ちなければ、その雷はどこに行ってしまうのか?という質問は良く受けますが、放電はし易い所で発生するので、地面に落ち難くなれば、空中での濠電が増えるだけと考えます。
もう少しマクロ的に、PDCEで落雷させなければ雷雲全体の電荷量が温存されるので他に落雷する可能性があると言うことであれば、雷雲全体の電荷量は雲間放電、雲中放電、空中放電、落雷などで常に変化し続けています。一般的に雷雲の発生から消滅までの時間は20-40分程度で、その間、移動しながらエネルギーが費やされます。
以上の理由により、PDCEで落雷を避けたことでPDCEの保護範囲のすぐ外に落雷があるかといえば、それは実証できません。ただ、今までの例ではPDCEを設置した事で、近隣とトラブルになったことは一度もありません。
- 5. 既に普通の避雷針が付いている場合はどうするの?
- 答: 避雷針というのは、長さは30cm程度のもので、支持菅と呼ばれる8m程度のパイプに取付けられていることが多いのですが、空中で取替工事はできませんので、支持管を横倒しにし、その先の避雷針をPDCEに交換します。ただ、長年の使用で支持菅自体が錆びていることも多く、支持菅の交換も一緒に行う場合が多いのが実情です。
建築基準法の必要性で取付けられている場合には、PDCEに交換しても避雷針の本数を少なくすることはできません。そのままの交換になります。建築基準法地関係なく、任意で取り付けている場合には、新たに保護域を見直すことも可能です。通常、屋上の付帯設備の交換は、建築確認の申請は必要ありませんが、念のために地元の市役所建築指導課で確認をお願いします。
- 6. 電気は要らないのですか?
- 答: 電源は必要としません。 地面との導通だけが必要です。
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