青森県深浦町で6年に渡りPDCE避雷針が通常型の避雷針と比べてどれだけ落雷し難いかを調べるフィールド試験を終了しました。結果は、「11 対ゼロ」。通常型避雷針は11発の落雷を受けて先端が溶けてしまいましたが、PDCEは無傷でした。フランス規格による室内での放電実験は、何回も行い、明らかな差があることを確認していますが、今回は冬の強力な落雷もある、日本海に面した山の上での試験でした。
青森県深浦町で6年に渡りPDCE避雷針が通常型の避雷針と比べてどれだけ落雷し難いかを調べるフィールド試験を終了しました。結果は、「11 対ゼロ」。通常型避雷針は11発の落雷を受けて先端が溶けてしまいましたが、PDCEは無傷でした。フランス規格による室内での放電実験は、何回も行い、明らかな差があることを確認していますが、今回は冬の強力な落雷もある、日本海に面した山の上での試験でした。